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切り株の教訓 人が自分を傷つけているのではなく、自分が内側から腐っている

昨日、公園のケヤキの大木が根元から切られていたんだ。

今朝、その切り株を見て驚いたよ。真ん中が腐っていて、スポンジみたいにふわふわなんだよ。



外から見たら、立派な大木だったから、まさか中身がこんなになっているとは思わなかったよ。

だけど、この木には、サルスベリみたいなキノコが根元のところに付着していたから、何かおかしいなとは思っていたけどね。

外見は立派なんだけど、中心の部分が腐りきっていて、いつ倒れてもおかしくなかったんだ。

これは人間にも当てはまることだよ、立派な会社とか、立派な人とか、外から見れば羨ましく見える人で人でも、ある時、突然倒れてしまうことがあるよ。

それは倒産とか、破産とか、ひどい場合は自殺だよね。

だけど、周りの人は突然のことで驚くけど、実は中身が腐っていたんだ。

中身とはやっぱり心だよ。心が腐っていたんだよ。

怠け心や欲望や見栄、プライドが、知らない間に、心を腐らせて、その人を滅ぼしていくんだよ。

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