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誕生 道拓く者 韓国人で初めて神父になった人の伝記映画だよ

泣ける映画だったよ。

イエス・キリストが人類のために復活したことを韓国人に伝えたかったんだね。

日本の明治維新の頃の話だから、迫害に次ぐ迫害だよ。

最後は罪人として首を斬られてしまうんだ。

泣けて泣けて仕方がなかったよ。

やっぱりキリスト教というのは激しい宗教だね。

命なんか全然おしくないんだよ。

信仰守り抜くれば、必ず天国に行けるから、迫害されていてもいつも笑顔なんだね。

韓国人の3割位はクリスチャンらしいから、キリスト教の神父さんを主人公にした映画が作れるんだね。

ほんとにいいことだと思うよ。

そして韓国人で初めて神父になったことが、信者一同の誇りなんだよ。

韓国語で神父さんに罪の告白ができるということが最高の幸せだと言っていたよ。

これは今の日本人ではちょっと理解しがたいことだろうね。

死んだ後に天国に行けるかどうかが、一番の関心事なんだよ。

でも、世界標準で見れば、それが当たり前のことなのかもしれないよ。

世界の98%の人が信仰を持っているからね。

信仰があるかないかを、あまり気にしないという日本人は、やっぱり世界では異常な部類に入ると考えた方がいいのかもしれないね。

新宿武蔵野館で1日1回しかやってないけれど、これは実に貴重な映画だと思うよ。

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