家事と好きなこと
家事は嫌いではないけど趣味かといえば答えはノーだ。
一日の何割かは家事をするけれど、なるべく趣味のために時間を使いたいと思っている。
だから、家事は急いで済ませるものだと思っている。いえ思っていた。
家事とは何だろう。
人間にとってどんな位置付けなんだろうか。
働いていないと肩身が狭い?
家事だけで生きるなんてもったいない?
働いている主婦のほうがエライ。
専業主婦は楽
そうかな?
家事というのは、生きていれば死ぬまでつきまとう仕事でしょう。
もしかしたらそれは、呼吸の次に大切な事かもしれない。
しかし、家事はやらずに済むならそれに越したことはないかのように印象づけられている。(私は)
ところがそのやらないに越したことはないことを私は死ぬまでやっていたいと思い始めている。
もちろん全部自分で背負うのではない。それは無理。トシもとる。
稲垣えみこ著「家事か地獄か」を再読しようと思っている。
心に響く内容だったからもう一度。
最近の私は、趣味も家事も真剣にやっているよ。
上手も下手もなく、ただ真剣に。
「私は今〇〇をやっている」
心の中でそう唱えながらやるのだ。
すると不思議なことに、家事も趣味も私にとっては生きている理由かもしれない!なんて思えるようになってきたから驚いている。
ホントにそうかもしれない。
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なんかこの頃いろいろ気づくな〜。