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8月の高認試験にまだ間に合いますよ!
この10年以上、全国の少年院で高認試験数学講座を行っていて、
その内容を2年以上かけて可能な限り活字および映像化した本が、
今月19日に全国の書店に並び始めました。
講座受講生は、ほぼ分数計算(九九も怪しい)が出来ない、
学力が小学4年生レベルですが、たった20時間の受講で
8割強の少年が高得点で高認数学に合格します。
また、ただ、合格だけを目指しているのではなく、
表面的な知識ではなく本質を理解しての合格ゆえ、
その先の専門学校、大学受験にもつながる指導をしています。
よって、まず高認試験の数学で悩まれている方は、
8月の試験までにまだ間に合いますので、
ぜひこの本で学習してみてください。
さらに詳しくは本文の「はじめに」をご覧ください。
![](https://assets.st-note.com/img/1719382410176-OHXJOQdHBb.jpg?width=1200)
説明動画8時間 QRコードからすぐに見ることが出来ます。
本書の内容について
簡単に内容をお話ししますと、
九九からはじまり、整数・分数・小数の四則計算の丁寧が解説、
そして、文字計算と進みスムーズに数学Ⅰまでの本質を理解できるよう
丁寧な解説・構成になっています。
また、今回、特に意識したのが、例題・演習問題は、
算数・中学数学で必要な計算などは、
ほぼすべて 私立中学・公立中学入試問題。
また、数学Ⅰに関しても、
ほぼ100%と言ってよいほど高認試験の過去問を引用。
さらに、最後の16講座では、
「平成22年第2回~令和3年第2回」までの
本文では使われなかった過去問すべてを、項目ごとに記載し
苦手な部分を集中的に学習できるようにしております。
実は今年2月だったかな、高認試験(8月/11月)に合わせて年2回だけ、
試験2か月前の1か月間(4週間)、
毎週土曜or日曜(午後1~午後7時)に定員5名
受講料1万、教室使用料1千円/日(全4回)で、
講座を開設しようとブログで募集をかけたのですが、
まったく反応がなく(涙)削除したいきさつがあります。
そこで、今月出版する本に皆さんが苦手とする57項目についてだけ、
映像を付けることで、十分自学自習できると考えた訳!
QRコードから携帯およびPCから10~20分ほどの解説を
直接みることができるので、これが出来れば直接の講座を開設しなくても
多くの人のお役に立てると考えた次第です。
また、この本は高認だけではなく、
九九から数学Ⅰまでの本質の部分が理解出来るゆえ、
「大人のやり直し数学」本でもあります。
多くの方が「やり直し数学」をされていますが、
せっかく学習されているのですから、
どこかに目標を設定されているかと!?
単に本の問題が解けただけで満足ではないはず?
皆さんは学力向上の確認をどのようにされていますか?
どこをゴールにすればよいのか見えておりますか?
そこで、この本では最初にお話ししましたが、
各項目の演習・例題は、
算数・中学数学の計算を中心とした内容については、
私立中学入試問題・公立高校入試問題を引用。
さらに、数学Ⅰに関しては、
すべて高認試験の過去問を引用することで、
各項目のゴールを入試問題と設定でき、
はっきりと学力の向上が体感できる構成になっています。
また、第16講座では、数学Ⅰの各項目別に、
高認の過去問(平成22年第2回~令和3年第2回まで)が
すべてまとめられているので、
苦手項目だけを集中的に学習できるという
大変、利用者には優しい構成になっています。
ということで、高認試験まであと1か月と半月程。
少しでも皆さんのお役に立てれば幸いです。
このような学参を書くのは久々故、
皆さんに忘れられているかと不安ではありますが、
今回もとにかく読者に寄り添う内容になっていますので、
ボロボロになるまで活用してください。
髙橋一雄