JPO試験対策（CV、レジュメの作成）

これまでJPO試験に向けた準備全般等についての記事を書きました。

今回は応募書類の一つであるCV（レジュメ、英語の履歴書）の書き方について書きたいと思います。

欧米の大学院に留学された方々は、出願するにあたりCVを作成された経験があるのではないでしょうか。一方で、留学経験のない方々は、英語でのCVを作成された経験はないかもしれません。

日本語で作成する履歴書や職務経歴書とは書き方が若干異なるため、JPO試験では、国際機関向けCVを作成する必要があります。

国際機関に入った後は、常に自分のCVをアップデートして空席応募時には最新のCVをその都度提出する必要があるため、自分のこれまでの経歴やスキルを簡潔かつ的確にアピールできるCVの作成スキルは国際機関で勤務する上で大変重要です。

１　フォーマット

本記事執筆現在、JPO向けレジュメは「英文、書式自由、Ａ４用紙片面１枚」で作成するよう指定されています。

このため、これまでの職歴や学歴、スキル等をA4一枚にまとめる必要があります。（なお、実際に国際機関の空席ポジションに応募する際には、一枚では情報が不十分になってしまうため、２枚程度にした方がよいかもしれません。）

人それぞれ書き方が異なりますが、個人的なおススメとしては、