あけましておめでとうございます。正月中に障害年金本読みました。
年末は中森明菜のLIVEを最前列で鑑賞
社会保険労務士、ファイナンシャル・プランナーの拝野 洋子（はいの ようこ）です。
年末は、明菜LIVE（思い切った出費でした～～～）の後も、年賀状の残りを書き、少しは家の掃除をし、29日から３日まで長野県へ帰省というスケジュールでした。久しぶりのNOTE更新です。
午後からは所属している事業主団体で、新年交流会に顔を出し、帰宅したら夕飯におせちの残り＋一品作り、その後、新年大掃除を少ししなけれ
ば・・・明日も新年大掃除、６日から外仕事です。
正月休み中に読んだ障害年金本
「正月なんて、いろいろやることあるんじゃないの～～？」と突っ込みがきそうですが、我が家の場合、義実家が超田舎にあり、台所を義兄が仕切っているので、私は配ぜんと洗い物くらいしか出番がないのです。何ともトホホですけど・・。
子どもに付き合い、不便な電車で遊びに行き、半日過ごしたり、温泉に入ったりもしましたが、基本、ゆ～～～くり時間が流れる中ですごしていました。
たくさん年金本読んで勉強しようかと思ったのですが、他の本を読んでしまい、障害年金本は半分くらいにとどまりました。「医師照会・返戻事例から学ぶ障害年金請求手続のポイント」という本です。
年金請求って原則に基づくんだけどね・・例外もあり
障害年金は最初に診察を受けた日（初診日）に加入していた年金制度で請求を行います。例えば、会社員でいるときに診察を受けた病気で請求できるのは障害厚生年金です。障害になっても、ず～～っと障害とは限らないし、早めに治っちゃった場合には請求できません。
初診日から原則１年半（例外有り）の日を障害認定日とし、この障害認定日で障害がどんな状態だったか医師に診断書をもらい、その診断書で障害等級が決まります。
障害認定日から１年過ぎてしまって請求する場合は、障害認定日と現在の状態での診断書２枚必要です。
ただ、症状が固まっているから・・等の理由で２枚書いてくれない医師、障害認定日と少しずれた日を現症日として診断書を書いてくる医師もいるそうで、医師照会や返戻などがでてくるようです。
まだ半分くらいしか読んでないのですが、年金機構の方では「原則に戻そう」として医師照会や返戻をしてくるように感じます。
医師照会やいったん返戻があっても、最終的には障害年金が支給されているケースも多いのです。
林真理子理事長「８０５０」も読みました。
一番一気に読んだのが、林真理子理事長の「８０５０」です。
中２から７年間も引きこもっていた２０歳の息子をもつ父親が
父子で不登校の原因になった「いじめ加害者」に裁判で訴え、勝訴し、
子どもも一歩踏み出す話です。
引きこもり弟の姉（普通に進学、就職）の結婚話なんかも出てきて、
弟をひきこもり専門施設にお願いする話を持ち出したり、邪魔にされたと
思った弟が荒れて暴力をふるったり・・・なんて盛沢山でした・
最後が悲劇にならなかったのはとても良かったです。腕のいい、性格もいい弁護士も活躍します。
「虎に翼」三淵嘉子の原爆裁判
原爆裁判については他の裁判官も連名になっているのですが、「アメリカの大罪を裁いた」となっています。今も、判決文を読んでいるのですが、はっきり「アメリカ有罪」って書いてあるわけじゃありません。判決文ってなんでこんなにわかりづらいんでしょうね。
ミポリン「眠れる森」を一気見
あと正月にやったのは、ミポリンの「眠れる森」を一気見したことです。
１２月６日に急逝したのはとてもびっくりでしたので、昔はまったドラマを一気見しました。今思うと突っ込みどころ満載な気がしますが、面白かったですよ。一番見たかったのは「毎度おさわがせします」なんですが、UNEXTでもないようです。
そろそろお正月終わりですね。
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