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学生マンションを福祉的に使えると思うんだけど

受験の春です。

私は、不動産広告を読むのが好きです。

都会に住んでいると、この季節に不動産広告で、大学受験シーズンですから、

学生マンションの広告をみることが増えます。

これを読んでみると、部屋は

・一人住まい向け、立地良し
・セキュリティ完備
・シンプルな家具家電付き
・朝夕など管理栄養士考案食事提供
・ラウンジスペースあり
・家賃が安め

といった特徴があげられます。

最近の学生さんは、勉学に集中できる環境があってうらやましく思っていました。

そんなことを思いながら、今後の少子化や人口減少時代には、都会でもどうしても学生さんって減っていくと思うんです。

そこで、不動産とか医療とか福祉の偉い人にこれを読んでほしいなと思いまして。

この学生マンションを、高齢者とか、持病のある人とか障害のある人に間口を広げてほしいんです。

これらの人って日常生活をシンプルに暮らしたい人が多いんじゃないかなと私は勝手ながら思います。

外出するにしても、例えば、通院とか買い物とか銀行とか、運動の散歩とか、その他趣味の活動の外出とか。もちろん仕事に行く人もいますけど、暮らしぶりは、大体の場合、おそらくシンプルなんじゃないかな、学生さんみたいに。

身体が弱っている人が、安心できる環境でかつ安全な食事が提供され、しかも費用も比較的安い、となれば、障害のある人のご家族とか親族の方も安心できると思います。

と、色々と素人なりに考えてみました。

前述したような、不動産、医療、福祉などの偉い方に、これが伝わってほしいなあ。

今の都市社会を眺めながら、当事者目線で色々書いてみました。


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