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NHK クロ現 中古マンション~特集 を観て 11.18放送

マンション情報が好きな立ち食いそばです。

NHKのクロ現で、マンション特集があるというので観てみました。中古マンションの耐震性と暮らしの安全について社会的な視点から考える放送です。

いま、放送を観ました。

阪神大震災を契機にした、1981年基準の旧耐震マンションの耐震化について、住民合意を資産価値とお金の視点から考える放送でした。

私立ち食いそばは、アパートで育ちました。そこから、また別のアパートに引っ越し、しばらくして今の住まいのマンションに移り住みました。

アパートとかマンションというのは、集合住宅=長屋みたいな感じです。実に色んな背景を持った色んな人生のストーリーを持った人がそれぞれの住まいに住んでいる集合体のような物件です。

放送内容では、主に高齢者の声を拾い上げていました。今後の多様性社会では、年齢、身体の弱い人、子ども、国籍など様々な観点からこのマンションという長屋について考える必要があるのではないでしょうか。

声をあげにくい人がいるという実際の社会問題がある。具体的には、地域社会でケースワーカーと管理会社、管理人さんが連携して居住者の拾いづらい声を聴くという視点がこれからの社会で必要ではないかと思いました。

30分の番組では、どうしても資産価値中心の話題になってしまうけど、今後のあるべき社会像を踏まえながら、中古マンションの維持について論じてほしかったなと思う。

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