医師の親は身近なお手本

昨日は義理実家でクリスマス会でした。

義理両親も医科が生業で、3年の付き合いになりますが今でもブルジョアだなと客観視しますし、私達夫婦の一番身近なロールモデルです。

今日は義理両親についてフォーカスして書きます。

①なぜ義理両親をロールモデルと思うのか

ただ単に、医科業を生業としている＝ブルジョア＝凄い　だけではないです。

身近に接してきて理解したのですが、

何をしても世の中の上位に組み込む人間力

が義理の父・母それぞれに備わっていて、自然と発揮しているのです。

これは、夫も兄弟も気づいていない、第3者である嫁の私だからこそ感じることなのかもしれません。

身近な成功者と近い考え方や行動が成功への近道と考えています。

②義理両親それぞれの個性

義理父：医療者
　　　　器用で職人系
　　　　怒りの沸点が低い
　　　　ギャンブルが強い

義理母：専業主婦
　　　　選択能力が高い（大きく失敗する選択をしない）
　　　　プロレベルの美人
　　　　隣人愛がすごい

二人共、向いているベクトルが全く異なっていて、一緒に旅行は出来ないタイプです。

夫が学生時代、部活に忙しい頃、義理母がサポートに明け暮れている一方で、義理父は釣りなどの趣味に明け暮れる、というパターンの夫婦です。

それでも、個々のスペックが高いことで、生業を守り抜き開業以来ずっと安定した経営ができています。

③義理両親は情報の宝庫

医師家庭は、親族が医療者であることが多いです。

義理両親が歩んだ道をそっくり複写することは毛頭考えていませんが、再現性が高い一番のお手本であるのは間違いありません。

・この医療規模だと従業員はこのくらい雇うのか
・開業したらこのくらいの生活リズム、生活レベルなのか
・患者さんや医療業者との付き合いはこんな風なのか

こうした情報が山ほどあります。

勿論、世代間ギャップもあり100％参考にしているわけでもありません。

また、夫の教授や関わってきた医師達も大きな影響があります。

ただ、一番リアリティがあるのです。

④義理両親との接し方

蛇足となりますが、義理両親との付き合い方はシンプルこそが鉄則と考えています。

なぜなら、生涯にわたって付き合う人達だからです。

これからも適度な距離、適切な礼節を保ちつつ、

身近なロールモデル＝見本として接していきたいと思います。

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