もれの

近くの商店までは車で10min のど田舎へ移住 生粋の都会人が外国人夫と田舎で試行錯誤…

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近くの商店までは車で10min のど田舎へ移住 生粋の都会人が外国人夫と田舎で試行錯誤しながらslow lifeと地球に優しい生活を考える。

最近の記事

イノシシ・・・

田舎生活は平和でのんびりしたものだと思っていた頃はほんの一瞬。 既にアブやマイマイガの幼虫退治、ムカデにおびえ始めていたので あれ??思っていたのとよりだいぶ違うぞ、、、 想像以上にリアルサバイバルを実感し始めていた、まだ一ヶ月も立っていないある日。 愛車ビアンキさんに乗り颯爽と山側の道路を走っていた、探検しているみたいで楽しい上に見たことのない鳥も見かける。 こっちに来てすぐに買ったのが双眼鏡。バードウォッチングを始めたのだ。Nikon 双眼鏡 プロスタッフ 7S

    • トトロでそうだね

      着いて一週間、家族が車ではるばる遊びにきました。(正しければ東京で納品された車を私たちの代わりに乗って運んできてくれた。) 車の運転は免許を取ってから15年の間に1回だけ。 死ぬほど緊張しながら家族に手取り足取り教えてもらいながら練習。 みんな都会っこなのでこの大自然に大はしゃぎしながら近所を散策。 びっくりするくらい緑でどこもかしこも覆われている。 都会っこの我々は無防備に素足で近所を散策。 帰ってきて気がついたら足首に何箇所も虫に刺された跡が。 そしてとって

      • カエル ゲロゲーロ

        掃除も少しずつ落ち着いてきて、なんとか安全に住める雰囲気に。 毎日朝は庭掃除、お昼は縁側で食べ、それぞれ家の中を掃除したり仕事をしたりする日々。 驚いたことに梅雨がこんなに綺麗だったということ。 緑が濡れ、カエルたちが会話していて、、、、、 夫が「このカエルは昨日のカエルより若いな、、、うん」 私「え?今なんて? まずなんでそう思った?」 夫「声が、、、」 キッチンでの会話。もちろんカエルの姿は見えない。普段からとてもロジカルな人の発言とは思えず大爆笑。 本人

        • 掃除 時々 退治

          この家庭も広いですが、家庭菜園だったであろうスペースや、伐採された枝や葉などで山になっているスペースもあり荒れ放題。。。 そしてこの日気づいてしまったのだ。 ゲジゲジに。 赤黄色と黒のボディにふさふさの毛。そして一匹、二匹かと思いきやたくさんおるではないか!!! 庭の木のいたるところにいる。 調べたらどうやらマイマイガの幼虫らしく、この毛で蕁麻疹を起こしたりするらしい。成虫も危険で鱗粉に毒があるらしい・・・・・ 家掃除もやりつつ朝は徹底的にこやつらを捕獲することに。

        イノシシ・・・

          初めにしたこと

          2週間の自粛、誰にも会わずのんびりできるかと思いきや、引越ししたわけで、しかも5年間空き家で放置されていた家は家財道具は家主さんのお仏壇(石川県も浄土真宗の地でここらのお仏壇はそれはそれは大きくて豪奢で存在感がはんぱない。。。)だけとはいえ荷ほどきよりも何よりも掃除が始まった。 さてこの家やたら大きくて掃除も大変(泣) 一階にはキッチン玄関、縁側。そして客間等八畳四間と六畳のお部屋二つ。使わないと決めて開けないことにしたおそらく六畳のお部屋が二つ。 二階は八畳三間と六畳

          初めにしたこと

          移住。そして、、、

          コロナ禍の真っ只中の昨年2020 梅雨時期に一年前から計画していた能登半島のど田舎への移住を達成した。 先の見えない状況の中春の移住はキャンセルしたものの、少し感染者数の減少したタイミングで移住に踏み切った。 荷物はすべて引越し業者さんにお願いし、私たち夫婦は次の日に飛行機で能登半島へ。 見慣れた東京の上空風景はビルで埋め尽くされた果てまで広がる灰色の無機質なもの。 一時間もしないうちに景色はまるでブロッコリーに覆われた低い山とその合間に転々とある集落たちが見えてきた

          移住。そして、、、