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「ターニャの日記」と「おねえちゃん」

「ターニャの日記」

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「おねえちゃん」

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この2冊はどちらも実話です。

2013年にサンクト・ペテルブルクにあるピスカリョフ墓地(第2次世界大戦の犠牲者がものすごくたくさん眠る墓地)に行き、そこの博物館内でターニャの日記というものを児島宏子先生の解説付きで見ました。アンネの日記は有名ですが、ソビエトにもターニャの日記というものがあります。

帰国後すぐに図書館で借りて読みました。早乙女勝元さんが文章を書いていますが、絵は矢崎芳則さん。あれ?この名前記憶にあると思い、すぐに検索。
「おねえちゃん」という絵本の挿絵を描いた人と同じでした。

「おねえちゃん」の本は小学校の同級生(4クラスある学年で6年間ずっと同じクラスで、女子の中で一番家が近かった)の家で初めて見ました。同級生のおねえちゃんのことが書かれている実話の絵本です。小学校の時は「ふ~ん、そうなんだ。」としか思わなかったけれども、大人になってから読んだら、じ~んときました。

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