7月8日は、聖イサク寺院の建設が始まった日
1819年7月8日に、サンクト・ペテルブルクにある聖イサク寺院の建設が始まりました。
こちらが、聖イサク寺院です。手前の銅像は、ニコライ1世の銅像です。
12月下旬の午前9時です。日の出が遅いので、暗いのですが、ライトアップしているので、昼間と雰囲気が違います。
夜景がよくとれるカメラを持参して、暗い景色の写真も撮るとより楽しめます。冬の場合は、明るい時間より、暗い時間の方がきれいな場合があります。
聖イサク寺院の近くにペトロパレスというホテルがありますが、そこに泊まった時に部屋から見えた聖イサク寺院です。
翌日には月も出ていました。
出入り口ではありませんが、ドアはこのようになっています。
始めからこのように大きな聖堂ではなく、現在のようになったのは4代目です。そして、初代から4代目までの聖堂の模型の展示もあります。
内部は、豪華です。
中央の丸屋根部分にあるのは、ブリューロフが描いた「聖母マリアの栄誉」です。
モザイク画によるイコンがあります。
この写真の右は、聖母マリアとキリストです。緑色の柱は、ウラル山脈のあたりでたくさん採れる孔雀石が使われています。
「キリストの復活」のステンドグラスです。
この写真の左はキリストです。
聖母マリアのイコンです。
聖ピョートルのモザイク画です。モザイクを近くで見ることができます。
そして、別料金を払うと展望台に上って、ペテルブルクの街を見ることができます。
ロストラの燈台が見えます。
宮殿広場、エルミタージュ美術館が見えます。
宮殿広場、エルミタージュ美術館、旧海軍省、ペトロパブロフスク教会が見えます。
ニコライ1世の銅像とヨールカとその後ろは、サンクト・ペテルブルクの議会の建物です。
【7月8日の過去記事】
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