ツーリズムEXPOジャパン
初めて旅博へ行ったのは、2009年だったかな?その当時は、「旅博」という名称でした。
当時は、デジカメを持っていなかったから、写真はありません。
入場料の100円引き券をもらって、東京ビックサイトへ出かけてみました。
そうしたら、いろんな国のブースがあり、現地情報のパンフレットがたくさんあり、それを無料でもらうことができました。
日本にいながら、興味のある国へ行ったような気になり、とても楽しかったです。
そして、翌年も行きました。その時もデジカメを持っていなかったので、写真はありません。
2013年の時にやっとデジカメを持って行こうと思い、写真を撮りました。
こちらは、ロシアのブースです。
聖ワシリー寺院を背景に写真を撮りました。
また、旧ソ連圏の国では、こんな感じで民族衣装を着た人がいて、写真を撮ることもできました。
旧ソ連圏のブースでは、本なども無料で配られていたので、料理のレシピ本や民族衣装の模様の本や大統領の伝記など興味深いものをもらってきました。
また、アエロフロート航空のブースでは、チェブラーシカも登場しました。
チェブラーシカのうごきがとてもかわいかったです。
そして、2014年。
ロシア民族音楽舞踏アンサンブルのガルモーシカが、ロシアのブーズで演奏するということで、行きました。
1回だけでなく、何回もコンサートをしていました。
1日目は、旧ソ連圏のブースを中心に見て回りました。
中でも、ヤースナヤ・パリャーナのトルストイの屋敷博物館のブースがあり、行きたい所なので、興味深かったです。
ここのブースはロシア人が店番をしていました。
片言ロシア語で「ヤースナヤ・パリャーナに行きたいんだ。母がトルストイが大好きだから。」と言いながら、パンフレットなどを見ていました。
すると、この店番のロシア人が、「この本をどうぞ」と、ヤースナヤ・パリャーナのトルストイの屋敷博物館について日本語で書かれた本を渡されました。ロシア人が訳したもので、自費出版みたいな本でしたが、博物館の中のことが詳しく書いてありました。
この本を母に渡しました。2015年8月に実際にヤースナヤ・パリャーナのトルストイの屋敷博物館へ行ったときに、母は、ロシア語の説明を聞いてもさっぱり分からないから、この本を見ながら博物館の中を見学していました。
旅博1日目の午前中は、このようにロシア語で話したら、無料で本を渡してくれましたが、午後にもう一度行ったら、2000円で売られていました。ものすごく得しました。
アエロフロート航空のスケジュールはこうなっていたので、時間まで旧ソ連圏のブースを見て回りました。
民族衣装を着て踊っています。
チェブラーシカの登場時刻になったので、アエロフロート航空のブーズに行きました。
出番を待つチェブラーシカです。
後ろ姿もかわいいチェブラーシカです。
アエロフロート航空とチェブラーシカ。この写真は結構気に入っています。
2日目は、母と旅博に参加しました。10時前に着き、大行列に並びました。
まずは、アエロフロートの抽選会です。
ボールペンでした。
先着100人だけど、まだ100人になっていないから、もう一度並びました。今度は、ネックストラップでした。母は、オレンジ色の穴あけパンチで、あとで、もらいました。
ロシアブースは、昨日の残りだからあまり良くなかったです。「トルストイの本があるかをきいて」と、母に言われて、ロシア語できいたけれども、ありませんでした。2000円になったあの本は売れたようです。
ふらふら歩いて、11時からはビルマ(ミャンマー)の竪琴コンサートを聴きました。
私は、仕事柄、ミャンマー人街へ行き、竪琴の演奏を聴いたことがあったけれども、母は、この時初めて生で竪琴の演奏を聴き、『ビルマの竪琴』の水島上等兵のことを思い出していたようです。
日本に住んでいるミャンマー人なので、日本語でのお話もありました。
その後、母の興味のあるスリランカへ。写真はありません。
目の前がミャンマーだから、またうろうろ。昨日はなかった民芸品をもらえました。
フィリピンも昨日より、よい資料がありました。楽器があったので写真を撮っただけで、この写真とは関係ありません。
また、母の興味がある中国へ。私も仕事柄中国は少し興味があります。ただし、私の興味は観光地ではないため、私の興味がある地域の地図やパンフレットはありませんでした。
アンケートに答えると絹の布がもらえるということで、私も答えました。そして、その布は母に渡しました。
兵庫県ブースでは、クイズに答えて抽選です。しかも、かりんとうがあたりました。
ロシア民族音楽舞踏アンサンブルガルモーシカのコンサートです。
歌手は昨日歌いすぎたのか、声の調子がよくなく、調子と相談しながら歌っていました。
昨日から数えて3回目だけど、やはり毎回違う演奏で楽しいです。
ロシアブースでは、木でできた人形がいきなりおかれていました。母が、見つけて、もらえました。
ロシアは広いので、シベリア専門やカムチャッカ専門のブースもあります。こんな風に試食できるコーナーもありました。
インドネシアの音楽を聴きながら、足の休憩です。
適当な時間になったから、バラライカの演奏を聴きに行きました。
これまた、違う演奏で良かったです。
演奏後、民族楽器を触らしてもらえたのが、うれしかったです。
2023年は、10月下旬に大阪で開催されるようです。
前売り券は800円で、当日券は1300円です。
今年の出店ブースの続報もこちらのホームページに順次掲載されています。