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ロシアが好きになって、ちょうど25年

ロシアが好きになった日、それは、1998年11月3日。

今年は、ちょうど25年なのです。

25年間ずっとロシアが好きだったかというと、実際は違って、ロシアが好きということを忘れた時期が、2年9か月間と5年2か月間あるので、8年くらいは、ロシアが好きということを忘れていました。そのため、実質は、17年です。

なぜ、ロシアが好きになったかということを簡単に書きたいと思います。

1998年10月下旬くらいに、近所のスーパーに特売のCD屋さんが来ました。
時々、CDアルバムを1枚971円、税込み1000円で売るというものです。
当時のアルバムは1枚2000円くらいだったので、1000円で買えるということで、安いと思って、母と時々見ていました。
そんな時に、母は、「ロシア民謡だ」と言って、CDを買いました。
それが、このCDです。

現在、YouTubeにもアップされていて、CDと同じものを聞くことができます。

これを1998年10月下旬から聞き始めていました。
母は、ロシア民謡だと喜んで買ったけれども、一度も聞かずに、私が聞くようになりました。
聞いているうちに、この旋律が気に入り始めました。

そんなときに、部活もクラスも同じ友達が、1冊の本を貸してくれました。
それが、『星の国のアリア』です。

この本は、友達が公立図書館で借りたもので、友達が読んでみたら、私が興味がありそうだということで、私に貸してくれました。また貸しになってしまうので、11月3日の文化の日の祝日に、1日で借りて、一気に読みました。
読むときに、先ほどのロシア民謡のCDのボリュームを小さくして、音楽を流しながら読みました。
このバックグラウンドミュージックの効果も大きく、ひのまどかさんの小説も素晴らしくて、一気にロシアが好きになってしまったのです。

まさに、友達が、気に入ると思うよと言ったのは的中しました。

この時から、私のロシア好きは始まりました。

その後、2002年11月3日に、八重洲ブックセンターで『星の国のアリア』の本を見つけ、迷わず買いました。私にとっては、ものすごく大事な本なので、図書館の本のように、ブックカバーもつけたくらいです。


【11月3日の過去記事】


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チェブラーシカ
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