見出し画像

刺繍糸の色変換表

日本で刺繍をしたことがなかったので、日本でどんなメーカーの刺繍糸が売られているのかを詳しく知りません。

ただ、DMCという刺繍糸が美しくて、買ったというのをどこかで見かけたことがあったので、DMCというメーカーの刺繍糸を使っている人が多いのかなあ?と漠然と思っています。

私が、ロシアで見つけた図案にも時々DMCの糸番号の図案があります。

しかし、ロシアで見つけた図案の多くは、ガンマ(Gamma)というメーカーの糸番号で書かれていることが多いです。

日本では、残念ながら、制裁の影響で、ガンマ(Gamma)の糸を現在買うのが難しいのかな?と思います。

ガンマ(Gamma)の刺繍キットが売られているサイトを見つけましたが、「現品限り」とあり、やはり輸入はしていないのだなあと思いました。

それなら、ガンマ(Gamma)の糸番号をDMCの糸番号に変換できないかな?と思い、グーグルで色変換表を検索してみましたが、他のメーカーの色変換表は出てくるのに、ガンマ(Gamma)の変換表は出てきません。

ヤンデックスでロシア語で検索してみました。
すると、ガンマ(Gamma)の糸番号をDMCの糸番号に変換する表がPDFファイルで出てきました。

https://vyshivalochkada.ru/wp-content/uploads/2019/03/gamma-v-dms-novoe.pdf?ysclid=lxrdt7g9q1799432962

いやあ、ロシア語で書かれていて分からないよおと思うかもしれませんが、色表示と番号が書かれているので、ロシア語が分からなくても、番号を見れば分かると思います。

メーカーによって、少し色が違う場合もあるので、1つの番号に2つの番号があったり、まあまあ近いかなという色番号をあてていたりして、すべてが完全に一致するわけではありませんが、この色変換表を使えば、私が以前に紹介したクロスステッチの図案の刺繍もできるかなと思います。


もし、どうしても刺してみたい図案がある場合は、面倒ですが、この色変換表を使ってください。

【7月19日の過去記事】


いいなと思ったら応援しよう!

チェブラーシカ
最後までお読みいただきありがとうございます。 有料記事は、全文を読むことができるように設定しているものもあります。 無料記事に対するサポートもありがたいです。