ベラルースカヤ駅(2号線・緑色の地下鉄)※2021年12月16日に追記
5月15日にモスクワ地下鉄86年となり、記事を書きました。
その時は、モスクワ地下鉄の各駅の様子を伝えることができませんでしたが、徐々にモスクワ地下鉄の様子を伝えています。モスクワ地下鉄は、現在272駅あるため、気長にお付き合いいただけると嬉しいです。すでにすべての駅の写真を撮り終えましたが、モノレールとМЦКという地上を走る電車の駅の写真を撮るのを辞めました。そのため、232駅になります。
また、素人写真なので、写りが悪いですが、気になる駅情報がありましたら、コロナ終息後にモスクワ旅行に来ていただき、実際に見ていただけると嬉しいです。
1938年9月11日にオープンしたベラルースカヤ駅(2号線・緑色の地下鉄)です。
5号線・茶色の地下鉄・環状線のベラルースカヤ駅と違って、2号線・緑色の地下鉄のホームはシンプルです。
レーニン像があります。
【2021年12月16日に追記】
6月に地下鉄巡りをしていた時は気づきませんでしたが、2021年12月15日に乗り換えで利用したときに、こんな像があるのに気づきました。
写真を見比べると、レーニン像だったところが、ベラルーシの人々の像に変わったと思います。
乗り換え通路には、パルチザンの銅像があります。
地下鉄のベラルースカヤ駅を出ると、国鉄のベラルースキー駅があります。
シェレメティヴォ空港から国鉄のベラルースキー駅にアエロエクスプレスが走っています。何度か、空港へ行くときにベラルースキー駅から乗ったことがありますが、意外と、ベラルースキー駅の写真を撮ったことがありません。しかし、駅舎はきれいです。
この駅から、ベラルーシへ行く電車も発車しています。
バス停でバスを待っているときにベラルースキー駅のライトアップされているものを撮りました。
バスの中から撮ったベラルースキー駅です。
ベラルースカヤ駅前は、東京のオフィス街みたいにビルがありますが、そこにこのように教会もあります。新旧の建築があります。
2019年から2020年にかけての年末年始に飾られていたヨールカです。このようなビルの横に先ほどの教会があります。
そして、2019年頃日本でも話題になった「デポ」です。もともとは車庫でした。その車庫を改装して、フードコートを作りました。日本人観光客も利用している人をコロナ前には見かけました。ここは、ロシア料理を食べに行くというよりは、多国籍料理を食べに行くときにいいですが、我が家は誰も行きません。
もともと車庫ということで、こんな展示もありました。
そして、日本人が経営しているラーメン屋さん「クウ」です。1度だけ日本から来た知り合いに会うために行きましたが、私にとっては、高くて量が少なかったので、もう行かないと思います。
一応、「デポ」のホームページです。
今紹介したところと反対側方面の出口から歩いていくと、スープカフェがあります。
2018年のメニューなので、今と値段が変わっているかもしれません。
英語のメニューもあるので、ロシア語ができなくても安心です。
3種類のスープを選ぶというものを頼みました。
左はボルシチ、真ん中はキノコのスープ、右は、シーです。
メニューを載せて写真まで載せましたが、2018年に私が食べた感想は、「そんなにおいしくなかった。」と書いていました。本場のロシア料理を食べたいと思ってきた場合は、物足りなく感じます。
いろんな国のスープを少しずつ食べられるのはいいのですが、こちらも多国籍でロシア料理を楽しみに旅行に来る人には向いていないかもしれません。
ただ、店員さんの愛想は良かったです。
スープカフェには、デザートスープというものもあり、別の日にもう一度行ってみました。デザートスープも3種類選べますが、すべてデザートスープになるので、甘いのが好きな人はいいと思いますが、甘いのが苦手な私は、かなりきつかったです。
左はブラックベリー、真ん中はチェリー、右はチョコレートです。
当時の感想をそのまま載せると、
左のブラックペリーはジャムみたいなものを電子レンジで温めて、そこにアイスクリームが入っている感じでした。
真ん中のチェリーはスムージーみたいな感じで冷たかったです。
左のチョコレートはバンホーテンのココアにアイスクリームが入っている感じでした。
一応、「スープカフェ」のホームページです。
今回紹介した「デポ」と「スープカフェ」は、ものすごいおすすめというわけではありませんが、ベラルースカヤ駅近くに立ち寄ってお腹が空いたら、こういうお店がありますよという紹介です。
【12月1日の過去記事】