ドブルィニンスカヤ駅(5号線・茶色の地下鉄・環状線)
5月15日にモスクワ地下鉄86年となり、記事を書きました。
その時は、モスクワ地下鉄の各駅の様子を伝えることができませんでしたが、徐々にモスクワ地下鉄の様子を伝えています。モスクワ地下鉄は、現在282駅あるため、気長にお付き合いいただけると嬉しいです。すでにすべての駅の写真を撮り終えましたが、モノレールとМЦКという地上を走る電車の駅の写真を撮るのを辞めました。そのため、242駅になります。
また、素人写真なので、写りが悪いですが、気になる駅情報がありましたら、コロナ終息後にモスクワ旅行に来ていただき、実際に見ていただけると嬉しいです。
1950年1月1日にオープンしたドブルィニンスカヤ駅(5号線・茶色の地下鉄・環状線)です。
この時、警官の検閲が厳しくて、中央アジア人男性を見かけると職質していました。
「宇宙時代の朝」というモザイク画がホームにあります。
ホームの壁には、彫刻があります。
そして、写真を撮っていて、嬉しかったのが、この看板です。
2018年のサッカーのワールドカップの時に、ロシア語表記のみの看板は撤去されて、ロシア語と英語表記の看板に変わりました。そのため、もうこういうタイプの看板はほとんどの駅にありません。しかし、私が写真を撮った2021年6月には、まだこの看板がありました。いずれ消えゆくものだと思い、すぐに写真を撮りました。
ホームからエスカレーターをのぼると、いかにもソビエトといったモザイク画と照明です。
照明をしたから見ると、このように見えます。
駅を出た所にも、オープンした日付があります。
駅の入り口前には、ピョートル・ドブルィニンの像があります。
これが駅の出入り口です。
ドブルィニンスカヤ駅で下車をして、サドーヴァエ・カリツォという大通りを渡ると、バリシャヤ・オルドゥインカ通りがあります。この通りは、ロシア帝国時代からある建物が多く、建築を見ながら散歩を楽しめます。
エカテリンスカヤ教会です。
教会のホームページはこちらからどうぞ。
ロシア帝国時代からある建物です。
イヴェルスカヤ教会です。
【1月12日の日めくりカレンダー】