へのへのもへじをキリル文字で描くと…
子どもの時に、1回は描いたことがある『へのへのもへじ』。
日本語を教えていて、ひらがなの学習が終わった時に、ちょっと息抜きタイムで、『へのへのもへじ』を教える時があります。
今まで、アメリカ、ウズベキスタン、カナダ、韓国、スペイン、タイ、台湾、中国、朝鮮、ナイジェリア、ネパール、パキスタン、バングラデシュ、フィリピン、フランス、ベトナム、ベルギー、ミャンマー、リビア、ロシアにつながりのある子どもたちに教えたことがあります。オンラインでなく、すべて対面です。
ロシアにつながりのある子どもに教えた時に、その子の母親が次のレッスンの始めに、「見て見て。」と持って来ました。
なんと、キリル文字で、『へのへのもへじ』みたいにできないか?と考えて描いてみたようです。
こんな風に考えて描いた人は初めてだったので、感動しました。
眉毛は、г。
目は、 а。
鼻は、 п。
口は、 о。
耳は、 у。
髪の毛は、 мとщ。
描く順は、『га га по 顔の輪郭 му му щщщщ 最後に瞳を描く』と思いついたようです。
私が教えていたロシアにつながりのある子どもが思いつき、『の』を描いた後に、瞳を描きいれるという発想が生まれたので、その子どもからきいた母親も瞳を描きいれていました。
他の言語でも『へのへのもへじ』みたいなものができる場合は、コメント欄で教えてくださると嬉しいです。
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