ビブリオチェーカ・イーミニ・レーニナ駅(1号線・赤い地下鉄)
5月15日にモスクワ地下鉄86年となり、記事を書きました。
その時は、モスクワ地下鉄の各駅の様子を伝えることができませんでしたが、徐々にモスクワ地下鉄の様子を伝えています。モスクワ地下鉄は、現在272駅あるため、気長にお付き合いいただけると嬉しいです。すでにすべての駅の写真を撮り終えましたが、モノレールとМЦКという地上を走る電車の駅の写真を撮るのを辞めました。そのため、232駅になります。
また、素人写真なので、写りが悪いですが、気になる駅情報がありましたら、コロナ終息後にモスクワ旅行に来ていただき、実際に見ていただけると嬉しいです。
1935年5月15日にオープンしたビブリオチェーカ・イーミニ・レーニナ駅(1号線・赤い地下鉄)です。日本語にすると、「レーニンの名の図書館」ということです。
3号線・青い地下鉄と4号線・水色の地下鉄からの乗り換え通路には、レーニンの大きい肖像画があります。
私がモスクワ地下鉄に初めて乗った時に、この駅から地下鉄に乗りました。
乗換駅は、アルバーツカヤ駅(3号線・青い地下鉄)、アレクサンドロフスキー・サット駅(4号線・水色の地下鉄)、ボロヴィーツカヤ駅(9号線・灰色の地下鉄)です。
この地下鉄駅の名前から分かるように、出口を出ると、ソビエト時代は、「レーニンの名の国立図書館」と言われ、現在は、「国立図書館」と言われている、図書館があります。図書館の前には、ドストエフスキーの銅像があります。
この図書館は、観光客も入ることができるので、興味のある方はどうぞ。私は、旅行で来ているときから興味があり、行きたい場所でしたが、旅行中は他のところも見たくて、結局行きませんでした。そのため、住んでから、6日目に利用カードを作り、時々利用しています。
なんと言っても、この読書室がものすごく落ち着きます。
レーニンさんも本を読んでいます。
読書室は、落ち着きますが、本を借りるときの職員の人たちは、ソビエト時代ですか?と思えるほどぶっきらぼうな人が多く、なかなかロシア語が鍛えられます。何しろ、ロシア人でも右往左往していて、片言ロシア語の私はよくやっていると思うくらいです。一度は、中国人留学生に助けを求められました。しかし、私は中国語が分からず、助けられませんでした。
この他、クレムリンの入場口も近いです。
下車すると、建築博物館もあります。