ВДНХ駅(6号線・オレンジの地下鉄)
1958年5月1日に、ВДНХ駅(6号線・オレンジの地下鉄)がオープンしました。
北口のエスカレーターをのぼると、グジェリ焼でできたこんな素敵なタイルがあります。いつも南口の方からしか出たことがなかったので、2021年12月に初めて北口から出て、このタイルを知りました。
12月中旬から1月中旬に、北口から出て、バスに乗るか、歩いて行くと、ウームカという名のクマのイルミネーションを見ることができます。
南口は、こちらです。宇宙飛行士博物館とオスタンキノタワーが見えます。
この南口から出ると何があるのかを紹介します。
出口を出てすぐの地下通路を渡って歩いて行くと、コスモスホテルがあります。
先ほどの出口から出てすぐには、宇宙飛行士博物館があります。
そして、モノレールの駅もあります。30分間隔で運行しています。トラムの駅もあり、こちらは、頻繁に運行しています。
さらに歩いて行くと、ВДНХがあります。スターリン時代の1939年8月1日にオープンした大きい公園です。総面積は、約700ヘクタール(約7㎢)です。ВДНХとは、ソビエト時代のВыставка Достижений Народного Хозяйства(国民経済達成博覧会)の単語の頭文字をとりました。
ソビエトを感じられる建築がたくさんあります。
夏だと噴水を見ることができます。こちらは、民族友好の噴水です。ソビエト時代の15共和国の民族の銅像があります。
カレリア共和国の建物ですが、現在は、中の展示は違います。
冬は、モスクワ最大級のスケートリンクになります。
冬は、イルミネーションも楽しめます。
夏は、噴水がたくさんあります。
カザフスタンの建物ですが、現在は閉まっています。
東洋博物館です。
ベラルーシの博物館です。
宇克蘭の博物館です。現在は、スラブ文献センターになっています。
また、噴水です。
航空学開発センターもあります。ロケットの展示、
飛行機の展示、
ブランの展示などがあります。
こちらが、航空学開発センターです。
航空学開発センターの裏側です。
ソビエト時代は、肉産業博物館でしたが、今は閉館中です。
またまた噴水があります。
映画博物館もあります。
サユーズムリトフィルムパルクもあります。
そして、先ほどのトラムの駅から一駅トラムに乗ると、労働者とコルホーズの像のある建物があります。