ロシア美術館の番組
5月25日から4日間は、サンクト・ペテルブルクにあるロシア美術館の紹介の番組です。1つの番組は15分です。
サンクト・ペテルブルクというと、エルミタージュ美術館が思い浮かぶ人が多いと思いますが、私は、ロシア美術がたくさん展示されているロシア美術館の方が好きです。
ロシア美術館の番組2日目は、
ブリューロフの「ポンペイ最後の日」、
スリコフの「国民の野外での遊び」、
レーピンの「ヴォルガの舟曳き」、「ザポロージエ・コサック」。
19世紀の画家の絵の紹介でした。
3日目は、アヴァンギャルドのマレーヴィチです。
4日目は、3日目に続いてアヴァンギャルドです。
画家フィローノフ。
モスクワに住むまでは、知らなかった画家。
日本にいた時に、母が「アヴァンギャルドだって。」と言ったときに、私はアヴァンギャルドに全く興味を示しませんでした。
それなのに、モスクワに住んでから、トレチャコフ美術館の新館へ夫と行ったときに、フィローノフの絵にものすごくひかれました。
いや、名前はこの番組を見て初めて知りました。
絵を見た時に、この絵が印象に残ったが、画家の名前まで覚えていませんでしたが、この番組を見て、やっと絵と名前が一致しました。
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