チェブラーシカの刺繍
刺繡が趣味の方はいますか?
私は、全くもって、刺繍は趣味ではありません。
小学校の裁縫セットに刺繍のやり方、クロスステッチなどが載っていましたが、その布を授業で使うことはなかったし、一度もやったことがありません。
それでも、2011年の初めてのロシア旅行で出会ったカレリア共和国の刺繍を見てから、ロシア連邦の刺繍に興味をもちました。
それで、以前に刺繍の記事を書きました。
博物館などでも刺繍に目が行きます。
「やってみたい」と思って、道具を買ってみたり、図案を書くためにグラフ用紙を買ってみたり、図案の本を買ってみたりしたものの、まだ始めていません。
そんなとき、最近足しげく通う学校用品のお店で、なんと、「ゲーナ」の刺繍に出会ってしまいました。
いつも、学校用品のお店では、表紙がきれいなノートがないかな?と探して、そこしか見ないのですが、今回は、何を思ったか、他のところもうろうろしてみました。
それで、見つけたのが「ゲーナ」の刺繍だったのです。残り、1つ。
260ルーブル(約390円)とちょっと高いですが、図案が入っているし、残り1つだし、迷わず買うことにしました。そして、周辺をきょろきょろ。もちろん、「チェブラーシカ」の刺繍はないかな?と探します。しかし、ありませんでした。
帰り道、「もう売られていないのなら、ネットで探してみよう」とひらめきました。
ロシア連邦は、たいていのものはネットにあります。ロシア連邦のものを探すのなら、ヤンデックス(日本のヤフーみたいなもの)がおすすめです。
そして、検索すると、出てきました。
器用な人や、刺繍が趣味の人はすぐにでもできると思うので、私が見つけたページを貼ります。
刺繍はなかなか取り掛からない私ですが、ヤンデックスで検索をするのは早いです。
まずは、チェブラーシカです。なぜかロシア連邦の他のキャラクターも出てきますが、それは気にしないでください。
次は、ゲーナです。こちらにも、チェブラーシカが出てきます。
シャパクリャクのファンもいると思うので、シャパクリャクも検索しました。しかし、1つしか出てきませんでした。そして、見にくいです。
チェブラーシカに登場するキャラクターの刺繍を調べているうちに、ノルシュテインさんの霧の中のハリネズミはないかな?と思い、検索しました。そして、こちらも見つけました。
私はまだまだ刺繍に取り掛かる余裕がないので、見つけただけでストップしますが、すぐに取り掛かれる方は、ぜひ作ってみてください。