私の中の最高のマンガ
こんにちは。今日は私のおすすめマンガを紹介したいと思います。ちなみに私はマンガをあまり読みません。自分がもっているマンガも2作品しかなく、全巻読んだことがあるマンガも2作品しかありません。(笑)
マンガって追いかけるの大変じゃないですか?お金もかかるしあまり読まないのですがそんな私でも「これは最高!」と思えたマンガを紹介します。
①赤ちゃんと僕/羅川真里茂
あらすじ:突然の交通事故によって母親を失った少年・拓也は、多忙な父に代わって幼い弟の面倒を見ている。小学校と弟の世話を両立させるのは大変だが、兄を慕ってくれる弟を突き放すことはできない。
そんなある日、弟の通う保育園に出向いた拓也は、偶然に2人の同級生と出会う。何の気なしに会話をしていると、2人にも自分と同じように幼い弟妹がいることが判明する。境遇が似通っている3人は意気投合し、お互いに相談ができる親友となっていく。
いじめや親子間の確執など、ごく身近なテーマが少年の目線に沿って取り扱われており、家族やご近所の人たちと協力しながら問題を解決していくホームコメディ。(マンガParkyより)
過去に花とゆめで連載、単行本は18巻。アニメ化もされました。この本を知ったきっかけは私のお姉ちゃんでした。お姉ちゃんが小学生の頃学童でこのマンガを読み、感動したとのことでした。数年後、赤ちゃん僕は絶対に読んだほうがいい、絶対に後悔しないからと言われ古本屋で全巻揃えました。個性的な登場人物が多く出てき、数話で完結なので非常に読みやすいです。とにかく実(主人公の弟)がめちゃくちゃかわいい!少しわがままな部分もあるのですが。癒されるだけでなく、あらすじにもあるようにいじめや家族問題を取り扱う場面もあり色々と考えさせられます。やはり一番見てほしいのは最終回ですかね。普通に泣けます。年齢や性別問わず読みやすいマンガだと思います。
②アイシールド21/原作:稲垣理一郎 作画:村田雄介
あらすじ:私立泥門(でいもん)高等学校に通う気弱な高校生、小早川瀬那は入学早々ひょんなことから泥門高校アメフト部「泥門デビルバッツ」に主務として入ることになった。その帰り道、彼をパシリにしていた不良たちに絡まれ、逃れるために泥門駅まで爆走して駆け込み乗車をした。それを目撃したアメフト部主将 ヒル魔に翌日強制的に選手にされ、唯一の取り柄である俊足で選手登録名「アイシールド21」として春大会を戦うことになる。
初戦は助っ人を多数借りながらなんとか勝ったものの、次の試合には強豪「王城ホワイトナイツ」に敗れてしまう。しかしセナは、最強のラインバッカーである進に、心の底から勝ちたいと思い始める。元野球部のモン太を加えて「賊学カメレオンズ」に大勝し、さらに新メンバー雪光、小結、ハァハァ3兄弟(十文字・黒木・戸叶)も加わって「太陽スフィンクス」と引き分けるが、「NASAエイリアンズ」に惜敗。
その後、アメリカに連れてこられたデビルバッツメンバーは、そこで前身「麻黄デビルバッツ」時代のトレーナーどぶろくと会い、強化プログラム「死の行軍(デスマーチ)」で特訓を行う。途中、瀧兄妹と知り合いながらも脱落者0で完走。秋季東京大会を勝ち上がり、そして全国大会決勝(クリスマスボウル)出場を仲間達と共に目指していく。(Wikipediaより)
過去に週刊少年ジャンプで連載、アニメ化もされました。私はテレビアニメでこのマンガを知りました。当時6歳くらいだったので内容は全然理解していませんでした。ただ足がめっちゃ速い人や、サル、悪魔みたいな人、顔の形が栗みたいでめちゃくちゃ大きい人がいたくらいは覚えていました。二度目に再開したのは中学3年生の頃でした。たまたま朝、アニメの再放送をしていたのです!ある程度物語が理解できるようになってから見るとまぁおもしろい。おもしろい系でもあるし感動系でもある。当時受験生だった私の生きがいとなりました。その後マンガ全巻を買い、何度も何度も読みました。とにかく登場人物が最高!アメフトの才能がある人、ない人。頭を使う人、何も考えない人。個性豊かな登場人物のおかげで絶対に推しのキャラができることでしょう。推しのキャラの話をしたら長くなるのでまた別の日に書きたいと思います。やっぱり同じ一つの目標に向かってひたすら頑張るのは青春ですよね~。アメフトを全く知らない人でも楽しめるのがまたすごいですね。笑って、泣けて、最後は勇気をもらえるそんな素敵なマンガです。
③MAJOR2nd/満田拓也
あらすじ:小学生編
茂野大吾は、幼少時、現役復帰した父・吾郎の影響を受け、「おとさん(吾郎)みたいにプロ野球選手になる」という夢を抱いていた。小学4年生から本格的に野球をすべく三船ドルフィンズに入団したものの、父親の吾郎のように生まれ持ったセンスや才能には恵まれず、周囲からは期待はずれとして落胆され、一度野球を辞めてしまう。小学校6年生まで母に振り回される形でサッカーや勉強に取り組むも、長続きせずゲームばかりしており、野球をやりたいという気持ちこそ完全には無くなってはいなかったものの物事に対して逃げ腰になっていた。大吾は、自分の抱えているコンプレックスや繊細で傷つきやすい一面を、優等生の姉や脳天気な母親に理解してもらえなかったこともあってか捻くれた性格となっており、友人である佐倉睦子の好意的な感情も素直に受け入れられずにいた。しかし、佐藤光との出逢いを機に心境に変化が現れ始め、紆余曲折ありながらも再び野球と向き合うことを決め、三船ドルフィンズに再入団する。(第1話〜第90話、単行本第1巻〜第10巻)
中学生編
リトル引退から約2年後。光との再会を誓った大吾は、姉・いずみも通った風林中に進学。2年生にして野球部のキャプテンを務めていたが、部員は定員割れの上、ピッチャーの睦子をはじめ、横浜リトル出身の相楽太鳳や沢弥生といった女子ばかりとなっていた。仁科明や椛島アニータらやや反抗的な新入生の入部によりナインの揃った風林中野球部は、最初の大会に臨んでいく。(第91話〜、単行本第10巻〜) (Wikipediaより)
現在も週刊少年マガジンで連載中、アニメ化もされています。前作のMAJORをアニメで見ていて興味本位でMAJOR2ndも見てみました。私はどっちかというと2nd派なのですがみなさんどうですか?私が2nd派なのは満田先生の制作背景にあります。
タイトルの「2nd」には2世という意味が込められており、子供の頃から天才だった吾郎とは違い、凡人の大吾が偉大な父を持つがゆえの2世の苦悩や挫折などでどのように成長し、どんな野球選手になるかを描くという。
ここなんですよ!2ndの主人公茂野大吾は父と違い野球の才能がないんです。やはり吾郎は異次元ですね(笑)凡人が主人公なところにすごく惹かれました。才能がないなりに自分ができることし、努力し頑張る姿にすごく心が打たれます。ただのスポーツマンガではなくギャグ的に要素もたまに入って普通に笑っちゃいますよ。アニメでは中学校編で光との再会までが描かれいますが原作のマンガではさらに物語が進み現在単行本は22巻まで発売されています。中学校編が終わったら高校編はどうなるのだろうとこれからの展開が本当に楽しみです。
最後に
マンガの良さを伝えたかったのですがあまりうまく伝えられませんでした…難しいですね。私とマンガの出会いとかしょうもないことをたらたら書いてすいません。次は1作品ごと深く紹介できたらいいと思います。もし興味を持った方は読んでみてください。