第一回ギター番付 オンライン場所 / 審査員アンケート
こんにちは!
チェ・ギターラです!!
今回は、3/20(水・祝)に迫った「第一回ギター番付 オンライン場所」に向けて、
本大会の審査員となる3名にアンケートを行いました!
第一回ギター番付は、オンラインのギターコンクールになります。
締切は2月末まで。参加資格やプログラムは完全自由です!
まだまだ皆さまのご参加をお待ちしております!!
審査員紹介
こちらが第一回ギター番付の審査員!
チェ・ギターラのメインメンバーである、藤元高輝、井本響太、そして斎藤優貴の3名が審査を担当します。
3名のプロフィールなどはこちら↓の記事からご覧いただけます!!
アンケートでは、本大会の特徴や展望に関して聞いてみました。
新しいことが盛りだくさんのルール設定となり、
皆さまからも質問などをいただいているため、
改めてそれらの点をまとめてみました!
Q. 第1回ギター番付の、魅力やアピールポイントを1つ教えてください。
藤元:いくつかありますが一つ挙げるならば全員にフィードバックをあげるところでしょうか。コンクールと言うと優劣をつけるのがメインになってしまいますが、結局は自分との戦いです。コンクールを通して参加者の皆様が次の成長に繋げていけるような機会になればと思っています。
井本:プログラムに一切の制限が無い事。
斎藤:第1回ギター番付を開催するにあたり、出来るだけ多くの方にご参加いただけるよう、ストライクゾーンが広すぎるルール設定にすることを念頭に置きました。参加資格もなく、演奏曲目や時間の自由、また演奏動画やお名前も非公開でのエントリーが出来るというのは、世界でも極めて稀な音楽コンクールかと思います。
Q. 今回のギター番付は、プログラムや演奏時間に全く制限がありません。それらによる審査の難しさなどはありますか?
藤元:その辺りは全く感じません。瞬間的に良さを出せる人と、長い時間使って実力を発揮する人といると思います。できるだけ良いところを探して加点評価してあげられたらと思っています。
井本:皆様それぞれの得意分野で参加していただくことを想像しておりますので難しさというよりは楽しみのほうが大きいです。
斎藤:時間制限などがないと逆に曲の選択を迷われるかもしれませんが、基本的には現在皆さまが練習に励んでいる曲を試演する場として、使っていただくことをおすすめします。コンクールでは曲によっても審査員側の体感時間も変化していくので、審査はそれほど違和感なく行えるかなと思っています。
Q. オンラインとオフライン(現地開催)のコンクールでは、審査する上での変化はありますか?
藤元:動画は繰り返し見れるところが面白いところです。撮る側も一発勝負ではないので、良い状態の演奏を送って頂いてると思います。部分的な比較ができたり、オンラインでしかできないことはたくさんあるのではないでしょうか。
井本:会場の雰囲気等に影響されることがないのでその点ではステージパフォーマンスよりも純粋な演奏への評価に傾くとは思います。
斎藤:今回はフィードバック(講評)を皆さまにお送りするため、私はおそらく何度かくり返し動画を視聴することになるかと思います。一発勝負のライブ感は損なわれますが、より演奏の細部に集中して観察出来るので、通常のコンクールとは異なる評価が生まれる可能性は十分あります。
Q. 大関(審査員賞)は3名それぞれが思い思いの賞品をセレクトするとのことですが、良ければ少しだけ中身を教えてもらえますか?
藤元:まだ考え中ですがいくつかアイディアはあります。こちらはネタっぽいものになりそうです。
井本:私は井本響太です。
斎藤:私がドイツ留学中ということもあり、何かドイツにちなんだものを含めようと考えています。あとは何か特別で面白いものも…(予算の範囲内で笑)
Q. どのようなギタリストに、今回のギター番付へのエントリーをおすすめしますか?
藤元:実際の直接会場に来れない方や、他のコンクールの準備等、気軽に参加できるようなコンクールになればと思っています。
井本:ギター演奏を楽しむ全ての皆様の参加をお待ちしております。
斎藤:ギターを弾く全ての方におすすめしたいですが、個人的にはこれから夏や秋に向けてコンクールに挑戦する方への、良い準備となるお手伝いが出来れば嬉しいなと思います。我々3人ともヨーロッパのコンクールで優勝していますので、より有益で学びのあるコメントをお渡し出来るよう、頑張って審査します!
そのほかの質問
また、こちらの記事↑にもよくあるご質問をまとめて掲載しております。
ぜひ参加をご検討中の方はこちらもご覧ください。
今後も第一回ギター番付に関する記事を投稿していきます!
ぜひぜひnoteのフォローもお忘れなく!
チェ・ギターラ
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