会社近くに住むメリット・デメリット3選
こんばんは。リモートワークができるようになりましたが、出勤しなければ仕事ができない人もたくさんいると思います。
僕も会社に設備が整っているため、リモートワークができない一人なのですが、そんな人に強くお勧めするのが、会社の近くに引っ越すことです。
約2年前までは片道1時間20分の通勤をしていた僕ですが、家から会社まで5分の家に引っ越しました。
これが自分の生活を劇的に向上させてくれました。
そこで2年ほど、この生活をしてみて、感じたメリット・デメリットを書いていきたいと思います。
メリット
通勤のストレスがなくなる
これに尽きると思います。満員電車に乗ってた頃は、ラジオを聴くなど自分の好きなことをして過ごしていたのですが、やっぱり通勤ってそれ自体がかなりのストレスになるんですね。なぜなら、電車が遅延することも考えて、出勤しないといけませんもんね。すると「会社の最寄り駅に着くのが9時15分で、電車が遅延するかもしれないので一本早めようか」といったことや、乗り換えなど色々考えますもんね。
以前は、早めに出勤していましたが、今は始業の10分前に家を出て、始業の5分前にタイムカードを切っています。
人は一日に選択できる回数は限られているそうです。したがって、家を近くにすることで少しでも思考の容量に空きを作ることができると、仕事のパフォーマンスにも繋がるのではないでしょうか。
お昼休みに家で休憩できる
これは僕にとってめちゃくちゃメリットでした。
会社にいると、食堂などで会社の人とお昼ご飯を食べたりしますよね。僕は人と過ごす気疲れをしてしまうので、休憩時も人と過ごすと個人的には休憩にならないと思っています(笑)
そこで、家まで5分になったので、作り置きをしておいて、家に帰ることにしたのです。
すると、なんということでしょう。休憩中、好きなテレビを見て、昼寝したり、完全に一人でほっとする時間を過ごせるようになりました。このひと時を過ごすだけで午後からの活力になっています。
お金がたまる
平日(年間約250日とします)600円のランチをしたとすると、年15万円ほどかかっています。家に作り置きをしておけば、これよりは安く抑えられることができるので、節約にはなると思います。
また、家まで近いので、帰りにふらっとコンビニやスーパーで衝動買いという無駄もなくなります。
デメリット
知り合いに会いやすい
シフト制の会社なので、休みの日に外出すると会社の人と会いやすくなりました。顔だけ知っている人に会うと、会釈だけしますが、なんか気まずい感じがします(笑)
家賃が高い傾向にある
会社がある場所は大概立地が良いので、家賃が高い傾向にあります。僕の勤めている会社は、都会の中心ではないため、家賃が控えめです。しかし、東京のど真ん中に勤めている方は、家賃が高いので、メリットを鑑みつつ住む必要があります。
運動不足になる
電車通勤は意外と歩くんですね。一日1万歩は当たり前だったのですが、今は一日に5千歩もいかなくなっています。
通勤時間短縮で増えた時間を活用して、運動を日ごろから取り入れることが大切です。
まとめ
デメリットを差し引いてもメリットが大きすぎるため、なるべく近くに住むことがQOLの向上につながりそうです。