春一番、うちのモッコウバラとクレマチス
地植えにして2回目の春
昨年咲かなかったモッコウバラは、今年もまだ咲く気がないようで、
昨年とおなじく、げんきに緑色の新葉がぴょんぴょんでてきています。昨年は、ここから花芽が伸びてくるのを今か今かと首を長くして待っていましたが結局咲きませんでした。
最近みたモッコウバラを育てている方のブログでは、新芽がでるこの時期に花芽も一緒に確認できるものだと知りました。つまりうちのは、今年もだめだったようです。
10年目にしてやっと咲いた、という事例もあるようです。しかし10年は待てない。春から秋にかけて間断なくシュートをびゅんびゅん伸ばし続ける暴れん坊で、隣家の庭にもどんどん枝葉をのばしていくのでやっかいです。
それで、今年は4月までに花芽がでなかったら、ひっこ抜いてしまおうかと思っています。
クレマチスは順調に生育中
2年目のクレマチス籠口(ロウグチ)は順調に生育していて、地際から新芽が3本がでています。今年(2020年)2月が記録的暖冬だったせいもあるのか、日々みるみる大きくなっていくので、見ていてワクワクします。
同じ時期に手に入れ地植えにしたテッセンも、
地際から2つの新芽をだしてくれていましたが、うっかり右側の1本をぽっきりやってしまいました。
あわてて挿し木に
新芽なので水あげする力がないかもしれませんが、だめもとでの試みです。
ルイーズロウ↑
旧枝咲きとのことですが、昨年はほとんど伸びなかったので残っている枝はごくわずか。しかし昨年の枝と地際からしっかり新芽がでてきてくれました。
この秋に手に入れたクレマチスたちも続々と、新芽をのぞかせています。
ビチセラ系ポリッシュスピリット
インテグリフォリア系アラベラ
テクセンシス系プリンセスダイアナ
パテンス系ダッチェスオブエジンバラ
他に黄色い花のタングチカ系タングチカと、常緑で冬に咲くカンパネラ系ホワイトエンジェルがあり、それぞれ順調に生育しています。
これから春一番が吹くようです。ときおり強風がびゅっと吹きつけるようになってきました。バラのアーチが吹き飛ばされませんように。