マガジンのカバー画像

家庭菜園とバラ園芸日記

31
都内の小さな庭です。宿根草とバラのほか、夏は野菜を育てています。
運営しているクリエイター

#日記

田舎物件を手にいれてわかった、都会の庭付きマンションの程よい自然の豊かさ

今回は、今住んてる都会のマンションが「都合が良い程度に自然が豊か」な環境なんだなぁと改めて気付かされた、というお話。 今住んでるところいま住んでいるところは都心から近いけど家賃が安い下町エリア。江戸時代に開墾された水路が張り巡らされ、そこに緑地が作られたりして、実はわりと動植物が豊かだ。 過去水害が多かったことから治水も進み今では他のエリアで被害が発生していてもびくともしない、水害にかなり強い地域になっている。 昭和の初期に工場が多かったので比較的まとまった空き地が出や

咲かないモッコウバラが咲いた。そして、これからのこと

行灯仕立ての小さな苗モッコウバラは、私が庭付のマンション1階に引っ越してからはじめて手に入れたバラです。ホームセンターで買い求めたときは、高さ30cm位の小さな行灯仕立ての株でした。 10年以上前に、アーチの上をいっぱいに咲き乱れるモッコウバラを見て以来ずっと、憧れがあったのかもしれません。枝葉が見えないくらい、びっしりとかわいい小花が、雲のように咲き乱れる。そんな様子を思いうかべ、あと先考えず家に迎えてしまいました。その時は、こんな小さなバラにこれほど手こずることになると

ニホンミツバチの待ち箱ルアーを

千葉の養蜂家さんがミツバチの飛来を報告されていたので、そろそろ分蜂が始まるかもしれません。 ミツバチが住む庭に憧れて、養蜂用の杉の巣箱を手に入れたのは昨年のゴールデンウィーク。巣箱を手に入れた時期が遅すぎました。だいたい桜の咲く時期の前後が分蜂のピークのようで、その時期に合わせてミツバチの誘引剤を巣箱に取り付ける必要があります。 近くにミツバチがいなければ誘引したところで無駄なのですが、そもそも私の家の周りでニホンミツバチを見かけたことはありません。 ただ同じ区内でセイ

ベランダにメタルラック

今年はちゃんとバラ栽培に取り組んでみようと、肥料やら農薬や園芸用品を買い込んで、ものが増えてきました。 ものを増やすのは不本意ですが、必要なんだから仕方ない、ベランダ用にメタルラックを購入しました。 ブラウンのボックス収納はAmazonBASICのもの。噴霧器やバケツ、散水用ホースなどとりあえずすべて収まりました。かっこよくはないけど片付いてよかったです。

2月初旬のバラの庭、冬剪定

つるバラの芽が動き出しました。 誘引は1月に済ませてありましたが、一部葉を残したままにしていた株もあり、あわてて葉をむしりとりました。 バラ苗はいつの間にか増えていく 今、私の庭には大小合わせて約40種のバラがいます。 昨年からバラ熱を患ってしまい、気づけばあっという間にこの数です。フェイスブックにあるバラ園芸のコミュニティを見ていると、同じようにバラ苗が増えてしまう病を患っている方が多くて、なんだか心強い気がします。 立派な苗は数千円しますが、千円以内で手に入れら