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マヨコンヌの官能小説『女主人と下僕』

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昔々ロシアっぽい架空の国=ゾシア帝国の混血羊飼い少年=ディミトリは徴兵されすぐ敵の捕虜となりフランスっぽい架空の敵国=ランスで敗戦奴隷に堕ちました。『お前の顔は若いころのわしそっ…
【あまりにエゲツナイ一部部分】&【リアルにお役立ちな性テクニックの一部分】以外は🍒無料🍒ですよ!無…
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もくじ 官能小説「女主人と下僕」byマヨコンヌ

~敗戦奴隷に堕ちた若者のエロ出世譚~ 1-1 ザレン爺の下僕、ディミトリという男 1-2 出入りの女主人、マーヤ 萌えめ 1-3 下僕への男たちの嫉妬 1-4 下僕、女主人に甘える 萌えめ★非エロおすすめ 1-5 爺、下僕を焚きつける 立身出世め 1-6 女主人はヨサックが解らない 1-7 下僕、イモをひねり潰す ワイルドめ 1-8 茶舗の従業員たち、下僕にマジびっくりする ワイルドめ★非エロおすすめ 1-9 女主人、下僕のプレイが斜め上過ぎて困惑す 困惑め

12-3 私を独占して 小説「女主人と下僕」

「こないだのザレンとの一件で俺ァ、よくよく解った。残念ながら、俺は自分の女を他人と共有できるタイプじゃない」 「はい!うれしい!うれしいです!」 「いや、ちょっと待って?ここ、喜ぶ所じゃないよ?つまり…つまり、目の前の下賤な身分のこの男はね、貴女を独占したい、ってそんな、気狂いじみた戯言を言ってるんだよ?本当に貴女はそれでいいのかい?」 「もちろんです!」 「俺は貴女が想像してるよりも、相当に腹黒いしつこい男だよ。店では純朴そうに装ってるが、汚ねえ世渡りの技だってそれ

13-2 下僕 女主人を奪い返す【小説:女主人と下僕】

「あれだッ!あ、あの台詞がいいッ!お願いだ…あの台詞をいまここでこのムカつく爺の目の前で言ってやってくれよ…さ、さ、この俺にどんな口づけがしてほしいんだ…?」 「え…!!ちょっと待って下さいな、い、いまあれを言えと仰るの?!だ、だめよ、そんな、いくらなんでも…!あの、その、も、もちろん、気持ちには決して変わりは無いわ?ですけど…っ…は、恥ず…かしい…から…」 マーヤはすっかり顔を赤らめ、途方にくれてちらりと視線だけでザレンの顔を盗み見た。 ザレンはぎらぎらとした愉悦の笑

13-3 爺 飼い犬に噛まれ喜ぶ【小説:女主人と下僕】

そしてディミトリはザレン爺に向き直り、すたすた歩いて、ザレン爺が居る巨大な書き物机に両手を置きザレン爺ににじり寄って頭と頭が触れ合わんばかりに接近して顔を突き合わせ、そして目を怒りに光らせ、囁くようにザレン爺に告げた。 「先日、ザレン様は俺の妻に、義理の祖父になる契りを結ばれ、そのついでに勝手に俺の妻を抱きしめなすったと言うお話ですなぁ!」 (ほう。本当にディミトリに真っ向から伝えたか。マーヤ) 「いかにも」 「その時にマーヤからもお伝えしたと思いますが…今後は夫であ

13-6 下僕も 悪い爺に褒めらる、が。【小説:女主人と下僕】

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