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マヨコンヌの官能小説『女主人と下僕』

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昔々ロシアっぽい架空の国=ゾシア帝国の混血羊飼い少年=ディミトリは徴兵されすぐ敵の捕虜となりフランスっぽい架空の敵国=ランスで敗戦奴隷に堕ちました。『お前の顔は若いころのわしそっ…
【あまりにエゲツナイ一部部分】&【リアルにお役立ちな性テクニックの一部分】以外は🍒無料🍒ですよ!無…
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#永遠嬢

もくじ 官能小説「女主人と下僕」byマヨコンヌ

~敗戦奴隷に堕ちた若者のエロ出世譚~ 1-1 ザレン爺の下僕、ディミトリという男 1-2 出入りの女主人、マーヤ 萌えめ 1-3 下僕への男たちの嫉妬 1-4 下僕、女主人に甘える 萌えめ★非エロおすすめ 1-5 爺、下僕を焚きつける 立身出世め 1-6 女主人はヨサックが解らない 1-7 下僕、イモをひねり潰す ワイルドめ 1-8 茶舗の従業員たち、下僕にマジびっくりする ワイルドめ★非エロおすすめ 1-9 女主人、下僕のプレイが斜め上過ぎて困惑す 困惑め

11-3  爺いが隠していたトリック  小説「女主人と下僕」

前話 マーヤの天蓋のベットに腰かけた二人。 ディミトリは微笑んでマーヤの髪を撫でながらマーヤにそっと囁いた。 「ありがとう。あんな風に仰って頂いて。俺、ようやく ちょっと、元気が出ました」 そう。 マーヤの方はさっきでディミトリとすっかり仲直り出来たのだと勘違いしているようだが、ディミトリはあくまでもほんのすこし元気が出ただけであって、 実はあれぐらいではディミトリはなにひとつ納得できた訳ではなかったのである。 なぜって、いくらマーヤに『わたくしはあなたの視線