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マヨコンヌの官能小説『女主人と下僕』

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昔々ロシアっぽい架空の国=ゾシア帝国の混血羊飼い少年=ディミトリは徴兵されすぐ敵の捕虜となりフランスっぽい架空の敵国=ランスで敗戦奴隷に堕ちました。『お前の顔は若いころのわしそっ…
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2022年3月の記事一覧

13-1 下僕 破廉恥なショーを始める 【小説:女主人と下僕】

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13-2 下僕 女主人を奪い返す【小説:女主人と下僕】

「あれだッ!あ、あの台詞がいいッ!お願いだ…あの台詞をいまここでこのムカつく爺の目の前で言ってやってくれよ…さ、さ、この俺にどんな口づけがしてほしいんだ…?」 「え…!!ちょっと待って下さいな、い、いまあれを言えと仰るの?!だ、だめよ、そんな、いくらなんでも…!あの、その、も、もちろん、気持ちには決して変わりは無いわ?ですけど…っ…は、恥ず…かしい…から…」 マーヤはすっかり顔を赤らめ、途方にくれてちらりと視線だけでザレンの顔を盗み見た。 ザレンはぎらぎらとした愉悦の笑

13-3 爺 飼い犬に噛まれ喜ぶ【小説:女主人と下僕】

そしてディミトリはザレン爺に向き直り、すたすた歩いて、ザレン爺が居る巨大な書き物机に両手を置きザレン爺ににじり寄って頭と頭が触れ合わんばかりに接近して顔を突き合わせ、そして目を怒りに光らせ、囁くようにザレン爺に告げた。 「先日、ザレン様は俺の妻に、義理の祖父になる契りを結ばれ、そのついでに勝手に俺の妻を抱きしめなすったと言うお話ですなぁ!」 (ほう。本当にディミトリに真っ向から伝えたか。マーヤ) 「いかにも」 「その時にマーヤからもお伝えしたと思いますが…今後は夫であ

13-4 冷徹な客観力と狂人の行動力【小説:女主人と下僕】

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13-5 女主人 悪い爺に褒めらる【小説:女主人と下僕】

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13-6 下僕も 悪い爺に褒めらる、が。【小説:女主人と下僕】

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