7-6 下僕、自分なら絶対に思いつかない箇所を愛す 小説■女主人と下僕
「だたしここは、これでしばらく、おあずけだ。...あとで、もう勘弁して、って泣き出すくらいねちねちと可愛がって差し上げますぜ」
そう言って、ディミトリは秘所も胸も放り出して、ザレン爺から教わった、自分なら絶対に思いつきもしない箇所に移った。
脚だ。
マーヤは恥ずかしがって薄手の羽根布団の中に隠れようとしたが、ディミトリはマーヤからそっと布団を剥ぎ取って、白い小さな下着一枚残すところとなったマーヤを隅から隅までわざとマーヤに目線を合わせながら舐めるように眺めた。
マーヤ