趣味「紅茶」-Trip 03-
茶園巡礼のすゝめ 日本編
【Part3:静岡県島田市・金谷】
☞今回は、2022年の10/1と2の土日で巡った「山梨県・静岡県の旅」の後半部分についての記事になります。
前半部分は、また改めてご案内をしたいと思います。
そして、今回は茶園ではなく島田市にある「ふじのくに茶の都ミュージアム」についてのご案内になります。
▷chapter1
基本情報
ふじのくに茶の都ミュージアムは、静岡県島田市にあるお茶に特化したミュージアムで、茶摘み体験・手もみ体験・抹茶挽き体験・茶道体験が出来るほか、お茶の産業、歴史、文化、機能性について沢山の展示があるんです。更にミュージアムの敷地内には、美しい日本庭園と茶室もあって、そこで茶道を楽しむことも出来るんです。
またこちらでは、常設展示以外にも定期的にテーマを決めた特設展示やお茶のイベントなどの企画展が開催されているので、何度通っても飽きることがなく、日本茶紅茶中国茶に関わらず、総てのお茶好きさんにとって、間違いなく半日以上楽しむ事が出来る施設だと思います。
※茶ばっしーの主観!!
【開館時間】
午前9時から午後5時まで
(入館は、午後4時30分まで)
※茶室は午前9時30分から午後4時まで
(入室は、午後3時30分まで)
【休館日】
毎週火曜日
(ただし、火曜日が祝日の場合は開館し、翌平日休館)・年末年始
【入館料】
一般:300円 団体(20名以上):200円
大学生以下(団体含む):無料
う〜ん、なんといっても入館料が安い!!
▷chapter2
ふじのくに茶の都ミュージアム
【所在地】
〒428-0034
静岡県島田市金谷富士見町3053番地の2
TEL: 0547-46-5588
【地図】
https://maps.app.goo.gl/ENVNkjC5uMXBJv6T8?g_st=ic
今回は山梨県の富士吉田から、御殿場経由で東名高速を普通乗用車でピューッと疾走して訪れたのですが、行程としては1時間半くらいで、帰りは自宅のある兵庫県まで新東名高速と新名神高速を乗り継いで、3時間半位とあっという間でした。
※あっという間ってのは、あくまで茶ばっしーの主観ね
▷chapter3-1
フォトガイド(前半)
ここからは、パシャリしたものから一部を抜粋してご案内致します〜
建物に入って1Fから2Fに階段で上がると受付があります。そこで入館料を支払い進むとすぐのスペースは特設エリアとなっていて、期間限定の企画展などが開催されています。
今回訪れた時は、「多様なお茶の活用~暮らしの知恵から最新の技術まで~」と、世界のお茶体験というワークショップが開催されていました。
毎回趣向を凝らした企画が展開されているので、それを楽しむだけでも一見の価値がありますよ。
次回の企画展も要確認です!
https://tea-museum.jp/event/20221105.html
世界のお茶体験は、色々ある中でちょうどタイミング的に受講が早かった「トルコのチャイ」について学びましたよ。
いや〜、館内の前半だでもめちゃ楽しみました。まだ続きますよ〜
▷chapter3-2
フォトガイド(後半)
さて、では次は常設展示のエリアに入って行くわけですが、ここでは2Fから3Fに上がります。もはやワクワクが止まりませんよ〜
常設エリアに入るとすぐに目につくのが大きなチャノキのレプリカ!
これは、実際に行ってみてみてくださいね。
順路で行くと最後は3F→2Fという具合に進んで行くのですが、この大きなチャノキは、2F部分からそびえ立っています。
他にもパネルを使った、具体的な数値でわかりやすく解説してくれる「世界の茶生産量」の表や解説の数々があったり、撮影禁止のエリアや貴重な世界の茶器展示があったりと、内容盛り沢山です!!
そして、最後はミュージアムショップで、お土産とおやつの時間〜!
学んだ後は、しっかりと甘いものとお茶を頂くのが1番ですよね!!
▷chapter4
おすすめスポット
いかがでしたか?
内容盛り沢山でしょ?写真を見るだけでもなかなかだと想像出来ると思いますが、実際に行くとほんと半日以上過ごせる空間になってますし、企画展もあるので何度でも楽しむ事が出来ます。
是非一度は訪ねてみて下さい。
最後は、近くに出来たもう一つのお茶スポットや受験生は行くべきスポットの紹介で終わりにしたいと思います。