趣味「紅茶」-Tasting 01-
今後、和紅茶業界で世界を舞台に活躍すること間違いないと思っている気鋭の紅茶専門店のオーナーが主催する「秘密の?」テイスティング会に参加してきました。
▷参加者
参加者の顔ぶれが素敵!
大々的に告知したわけでなく、少人数でアットホームに…自分もたまたまFacebookの紅茶系グループにて発見した投稿…見逃していたら、自分は後悔間違い無しのイベントでした。
ちなみにご存知です?ここ数年、京大、同志社…そして、東大にも紅茶同好会とか、紅茶部とか、ひと昔前の自分の頃とは違って、色んな大学に昨今創部されているんです。
更に、受験や普段の勉強に紅茶の効能があるとかで、研究が進められているそうです。
以前、東大生が受験勉強の期間に何を飲んでいたか?なんてセッションをするイベントもありました。
創部は、全国的に拡がりつつある流れみたいですね〜
そして今回のイベントは、そんな彼らを対象にした彼らの為の小さなイベントだったんですが、今後の活躍を楽しみにしつつ、彼らと共にテイスティングを楽しんだってわけです!!
ちなみに、自分は10分程遅刻しての参加やったので、到着した時には、写真の通りの、ある意味上げ膳据え膳状態からの参加でした(笑)
駆けつけ何杯とは、このこと?!
▷ただ、テイスティング
一発目は…遅れて参加やったので、何の和紅茶シリーズかは理解してなかったんですが… とりあえず、遠慮する学生さんを尻目に飲みまくる!
テイスティング初体験の学生さんってこともあり、僭越ながら軽くアドバイスをしながら、ひたすらに飲む!!
水色、立ち香、味(テイスト)、テクスチャー、あと香と、ひとつひとつ官能しては、テイスティングシートに記入。
毎回思うのですが、テイスティングの時の飲む茶の量は、当然ながら多過ぎず少な過ぎずでやるのがベストです。
お腹がチャポチャポです…
あ、また別の回で、「茶ばっしーのテイスティングの方法」を解説するので、良かったら参考にしてティーライフを楽しんでみてください。
▷国産紅茶グランプリ
テイスティングは、更に続きまして、次に登場したのは国産紅茶グランプリの茶葉達。
これは、「プロダクト部門」と「チャレンジ部門」とにわかれており、それぞれ10茶園の茶葉が用意されています…
まあ、要はここから20種類の茶葉をテイスティングするという事ですね。
そして、どんな光景やったのかと言いますと…
こんな感じでした。
国産紅茶グランプリについてはまた、改めてご説明させて頂くとして、似たように見えるものもあるかと思いますが、どれも香り、味、舌触り、そして茶葉の形状と個性があり、楽しくも悩ましい時間を過ごしました。
今回はイベントでもあり、国産紅茶グランプリの一般審査員用の茶葉を使っての会でしたので、たくさんの茶葉でしたが、テーマを決めれば2種類〜でも楽しむことが出来ますし、専用カップが無くても同じサイズのマグとか湯呑みがあれば気軽に出来るので、是非一度やってみてください。