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Linton Kwesi Johnson / Bass Culture

ネタ記事以外、投稿企画しか書いていないので、ちょっと好きな音楽の記事でも投稿しようかなと思います。実は私は、けっこう音楽好きでして。音楽で上京したけど、結局挫折し、いや挫折すらもしていないかもしれないですが、かくかくしかじかありまして、結局私は音楽を聴くことも大好きなんだなってことに気付かされましたね。自宅には2000枚以上のCDアルバムがいまだにありまして、現在はそれを地道にデータ化しながらPCDJで遊んでおります。いつかイベント開いて自分でDJやろかなとか思いつつ、全然繋ぎが上手くならないですが。

そんなわけで、1曲目は、Linton Kwesi JohnsonのBass Culture。イギリスのアーティストです。レゲエのリズムに乗せて、ポエトリーリーディングするスタイル。ダブ色強め、思想強め。ウィキによると「文学とは政治活動であり、私は文化的武器である」という信念で、イギリスのジャマイカ系やアフリカ系の移民への差別を題材に楽曲を作っています。ただ、楽曲自体も良いので、この夏の昼にだらーっとお酒を飲みながらかけて聴くもよし。じっくり深掘りして、他国の文化の情報や彼の思想に耳を傾けるもよし。そこは聴き手の自由です。私としては、彼の生き方、楽曲含めて好きな曲なので、ご紹介いたします。ちなみにレゲエ、ダブ好きな方はすでによくご存知かもしれませんが、デニス・ボーヴェルのLKJダブミックス盤も名盤です。

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