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SuperHeavy / Miracle Worker

そうか、いろんな方の記事を読んでいて気づいたけど、本日は「中秋の名月」なんですね。ふと窓から外を覗いてみましたが、月が逆方向っぽくて札幌の夜空だけが見えました。中秋ですね。

ということで、スーパー・ヘヴィーです。ストーンズのミック・ジャガー、元ユーリズミックスのデイブ・スチュアート、イギリスのR&Bシンガーのジョス・ストーン、ボブ・マーリーの息子のダミアン・マーリー、スラムドッグミリオネアの音楽を担当したA・R・ラフマーンという個人的には最高のコラボレーション。この楽曲はレゲエのリズムにミックとジョスとダミアンが絡むというなかなか声色の濃い三人による化学反応がめちゃくちゃ気持ち良い楽曲です。途中でラフマーンもコーラス?で登場。

私は、ジョス・ストーンや、エイミー・ワインハウスのような女性のハスキーボイスがかなり好きなのですが、(日本だとT字路sの伊東妙子とか最高!)この楽曲に関しては、なんと言ってもミック・ジャガーの馴染みっぷり!主張はあるけど楽曲を破壊せず、しかも年齢すら感じさせないノリノリ感。やっぱこの人はすげーっす。ストーンズの持ち味は、一過性の思想ではなく、その時代に合わせた感度の高い柔軟性と自分達に消化していくセンス。それは、この楽曲のミック・ジャガーを見ると非常によくわかります。

とうことで、月と全く関係なかったですが、ミック、ジョス、ダミアンのただただ、コラボを楽しんでる感じと、2分30秒くらいの、なんか車から降りたけど、微妙に手持ち無沙汰になっているラフマーンの姿をお楽しみください。


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コトラ
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