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Gilbert Scott-Heron/'B' Movie

選挙ですね。正直まともな候補者が私の地域にはなさそうですが、消去法ではなくきちんと判断したいですね。選ぶ側としては、「個人優先」か「社会優先」になるかと思いますが、何かを上げれば何かが落ちるのは社会の仕組みとして仕方がないことだと思っています。正直立候補者たちが、簡単な綺麗事を並べて、問題解決のわかりやすいことだけしか言っていないので、政治家自体を信用はしていないです。まず資本主義の日本でいえば、経済政策と少子化対策をずっと失敗し続けている時点で、普通の企業なら更迭、役員報酬減額ですよね。なのに今年は税金で稼働している公務員の給料が上がったり・・・。自分達を棚に上げてクライアントでもある国民をリストラだけしているのが今の日本の政治家です。保身経営で失敗しているなら従業員からヘイトしか湧いてこないのは当たり前。アベノミクスの失敗や中小企業いじめ政策で政府は何人の人を間接的に殺してんだよと・・。人手不足も技術流出も全部政策が原因でしたよね。それで銃撃されても、情で訴えている。手遅れだけど、裏金とか税金、人口減少、LGBTとかの前にまともな政治家を生み出すことからやりなしてほしいし、議員も税金で働いているなら、国家試験導入して一定の基準を作ってほしい。こんなことをグダグタ30年以上やっていたから、後戻りの効かない状況になっていると思います。はっきり言って、世界で見ても一番アップデートが遅れている日本の政治家。とても難しい仕事であるのは理解できますが、本来の目的を見失った職業は存在価値を問われますね。個人的に裏金とか癒着は別にやってもいいと思っています。営業マンもキックバックとか悪ことやっている人もいますが、それをやれる能力持っている人ってだいたい会社に大きな利益をもたらしています。政治家も最終的にはその結果を国民にアウトプットできないと、税金投資詐欺です。何のためにたくさんの人たちが殺し合いをして、命をかけて開国したんでしょうね。元々保身や利益のための明治維新だったのでしょうか。何のために戦争でたくさんの人が死んだのでしょうか、政府の尻拭いで国民が死んでいったのでしょうか。維新やクーデターは、良くも悪くも停滞した状況を打開するための思想があったと思います。もう令和ですから、国の発展を考えないで内輪の政治ゲームをしているなら、AIのほうがまだ良いかもしれませんね。もはやアレクサとかがやってみてほしい。「すみせまん、うまくいきませんでした。日本の株が暴落しました。」も笑って許せる気がする。政治家と違って、まだAIには成長という可能性があるので。

みたいなことを切々と歌や詩で訴えるのが、黒いボブ・ディランと呼ばれる、ギル・スコット・ヘロン。アメリカのソウルシンガーであり詩人。政治的なメッセージをパンクのように怒りで訴えるのではなく、切々と語りかけます。主に70年代に活躍し、ヒップホップにも大きな影響を与えています。2011年に亡くなりましたが、生涯メッセージを発信し続けた偉大なアーティストです。

やはり感情的に文章を書くと客観性が失われて長文になって、構成のバランスが悪くなってしまいますね。すみません、うまくいきませんでした。

ということで、選挙行きながら、この曲をお楽しみください。