見出し画像

Prince & The Revolution / When Doves Cry

中学3年生くらいの時に、ジャンプの一番最後の作者のコメントページでジョジョの荒木飛呂彦先生が「プリンスのザ・ヒッツが良い」と書いていたのを見て、買ったアルバム。そのアルバムの1曲目がこの曲です。入り方が恐ろしくかっこよい。ただ、当時の私は英語に慣れておらず初めて洋楽アルバムを一枚まるまる聴いて、知恵熱で気持ち悪くなったのを思い出します。まだ中学3年生でしたからね。ローマ字が限界ですよ。だたこれ以降、洋楽に目覚めてジャンル問わず、さまざまな楽曲をたくさん聴くようになりました。特にガンズにハマったおかげか、英語も堪能になり、Fu*kというフレーズを単語の頭につければよいとう文法を理解できたわけです。ちなみにガンズのオリジナルメンバーでの2017年の来日にはライブも参戦。ちょうどプリンスが亡くなった年でしたね。ベースのダフがプリンスのベースを弾いていたのが、胸熱でした。

そんなわけで天才プリンスの楽曲です。この人の曲って私にとっては、なんか定期的に聴きたくなります。ちょっと変態的なルックスや奇抜な行動から派手なイメージもありますが、けっこういぶし銀な楽曲も多い。特に楽曲に対しては、相当真面目に向き合っているのを感じます。まだまだ老後の天才の才能も聴きたかった。

ということで、邦題「ビートに抱かれて」というマイケル・ジャクソンに引っ張られたタイトルをつけられてしまった、この曲をお楽しみください。