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堀秀彰トリオ at Nardis Mar. 09, 2024

当日2つ目のライブ。
ライブの梯子はフェス以外では初めてですね。

ということで堀秀彰(pf)トリオをNardisで。
堀さんをお聴きするのは多分2度目(初回は野毛のDolphyでした)。
また日にちが経ってしまったので、簡単なメモですみません。

ピアノを遊ばせない、というような堀さんのガツンとした打鍵の演奏がとても印象的でした。
高瀬さんはとても堅実ながっちりとしたグルーヴ。

セットはメンバーの作品を中心にカラフルな選曲。
Kaltaさんの1stセットm3は5拍子のタンゴですが、情熱的な、というよりは静謐で美しい曲調。
m4のM. Tynerの曲はゴージャスに(途中ドラクエ付き)。
m5の高瀬さん作品は何とも抒情的で、その作曲のエピソードと共に心に響く演奏でした。
2ndセットm3では”3−2ルンバクラーベ”という、難しいリズムのインストラクションありで、リスナーも緊張しました。

Info.

date:Mar. 09, 2024

place:Nardis (柏)

Personnel:

・堀秀彰 (pf)
・高瀬裕 (b)
・大槻”KALTA"英宣 (dr)

Set List:

1st.
・New Relations (堀)
・Astral Shine (Kalta)
・Europa (Kalta)
・Blues on the Corner (M. Tyner)
・The Days with Dylan (高瀬)
・Risky Investment (堀)

2nd.
・The Saga of Harrison Crabfeathers (S. Kuhn)
・Naturally (堀)
・(---)
・Guardian (Kalta)
・possibility (堀)

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