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アイディアメモ:ChatGPT-お仕事日報くん(仮)

おはようございます。ChatGPT部、部長の大城です。
本日はこのあと沖縄->福岡に移動であまり時間がないのでアイディアレベルの簡単なメモを。

お仕事日報君(仮)のモチベーション

管理業務、大変ですよね。特に、今回は日本語があまり上手くない外国人の皆さんの業務日報の管理タスクについて、ChatGPTにお手伝いをお願いできないか考えてみました。(そのうち余力あればWebサービスとかにもしてみたいなと思ってますが、取り急ぎメモをば。)

①日本語が得意でない外国人労働者の支援

こんな感じで描いてみました(ひらがな多め)

箇条書きの日本語をちゃんとした日本語に変える場合 -> OK (GPT-3.5)

フォーマットを決めて、箇条書きにしてもらうくらいだったら入力の手間も少ない気がしますね。

英語で書いて日本語に変える場合 -> OK (GPT-3.5)

翻訳レベルであれば全然問題ないですね。


②3名の外国人労働者の業務報告のサマリとトラブル検出

では、今度はマネージャ側の視点です。トラブルが起きていないかのチェック支援を依頼してみます。

結論から言うと、GPT-3.5ではNG (サマリはできたが、トラブル検出ができず)、GPT-4ではOKでした。ChatGPT-4、やはり賢いですね。

ChatGPT-3.5でサマリとトラブル検出 -> (サマリOK、トラブル検出NG)



うーん、サマリはそこそこいい感じですが、トラブルがなかった、と言ってます。リスク取りたくない中間管理職かな、と言う気がしますね・・。


ChatGPT-4でサマリとトラブル検出 -> (サマリOK、トラブル検出OK)


ChatGPT-4で試してみました。

今度はちゃんとトラブル抽出もできました・・!!


雑感:文字を読んで解釈できると言うこと

これ、何気にすごくないですか?今は3サンプルですが、コンピュータなんで100人だろうが1000人だろうが、極論1億人分の意見を集約できる可能性もありますね。(直接民主主義ができちゃう・・??)

いずれにせよ業務効率化、と言う観点では使えそうなので、もっと色々と実験していきたいと思います。

それでは皆様もどうぞ良いChatGPTライフを・・! (大城)

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