【AI質問術】質問力がなくても大丈夫!ChatGPTに「最高の質問」を考えさせてみた
あなたはChatGPTにどんな風に質問してますか?
どんな質問をしたらいいのか分からず、
1日中悩んでしまったり、
結局何も聞けずに終わってしまった…。
なんてことになってませんか?
私もまさにそうでした。
「AIに質問すれば、何でも答えてくれるんでしょ?」
そんな風に軽く考えていたんです。
しかし、現実はそんなに甘くありません。
いざChatGPTを目の前にすると、
どんな質問をすればいいのか全く思いつかない。
「何か面白いこと聞いてよ」
と無茶ぶりするわけにもいかないし…。
そんな時、たまたま
けんすうさんのこんなツイートを見かけました。
【けんすうさんのツイート】
全文はこちら⇩
AIに質問自体を作ってもらう?
そんな夢のような話があるのかと、ツイートに釘付けになりました。
詳しく見てみると、
けんすうさんは深津さんのツイートを引用していました。
【深津さんのツイート】
AI使いこなすのに質問力がいる問題。
全文はコチラ⇩
面白そう!
と思った私は、早速試してみることに。
でも、いざAIに質問を考えさせようと思っても、
何が知りたいのか、どんな質問をすれば良いのかが
全く思い浮かびませんでした、、
そこで、とりあえずトレンドに入っていた
「インターネット老人会」について質問してみることに(笑)
※4位にいます↓
AIに質問を考えさせる魔法のプロンプト
【けんすうさんのプロンプト】
(引用元リンク:https://x.com/kensuu/status/1801072428250231129 )
【深津さんのプロンプト】
(引用元リンク:https://x.com/fladdict/status/1801061078748766527 )
【Gemini1.5Proによる解説】
けんすうさんのプロンプトは、
AIに対して「質問力が無いこと」を明示し、
学習効率を最大化するような質問を求めている点が特徴です。
一方、深津さんのプロンプトは、より高度な指示となっています。
「質問能力がない質問者」という設定を与え、
AI自身に質問を深掘りさせ、
最終的に最適なプロンプトを生成させることを目指しています。
「インターネット老人会」をAIに深掘りしてもらった結果
【私が投げかけた質問】
すると、ChatGPTは瞬時に30個もの質問を生成しました。
【ChatGPTの回答】
インターネット老人会とは何ですか?
インターネット老人会が始まった経緯は何ですか?
インターネット老人会の主要なメンバーは誰ですか?
インターネット老人会の活動の主な目的は何ですか?
インターネット老人会の初期の活動内容について教えてください。
インターネット老人会が使用している主要なプラットフォームは何ですか?
インターネット老人会のメンバーはどのように選ばれますか?
インターネット老人会のメンバーの平均年齢はどのくらいですか?
インターネット老人会の活動に参加するための条件は何ですか?
インターネット老人会が行っている代表的なプロジェクトは何ですか?
インターネット老人会の活動が社会に与えた影響について教えてください。
インターネット老人会の活動における困難や課題は何ですか?
インターネット老人会の活動が他の世代にどのような影響を与えていますか?
インターネット老人会のメンバーが共有している共通の価値観は何ですか?
インターネット老人会の活動に参加するメリットは何ですか?
インターネット老人会の活動に対する批判や反論はありますか?
インターネット老人会の活動における成功事例は何ですか?
インターネット老人会の活動が地域社会に与える影響について教えてください。
インターネット老人会の活動に関するメディア報道について教えてください。
インターネット老人会のメンバーが活動を通じて得た教訓は何ですか?
インターネット老人会が今後取り組もうとしている新たなプロジェクトは何ですか?
インターネット老人会の活動がデジタルリテラシーに与える影響について教えてください。
インターネット老人会のメンバーが使用している主要なツールや技術は何ですか?
インターネット老人会の活動に参加するための具体的な方法は何ですか?
インターネット老人会の活動が他の国や地域での取り組みに与える影響は何ですか?
インターネット老人会の活動における成功の秘訣は何ですか?
インターネット老人会のメンバーが活動を続けるためのモチベーションは何ですか?
インターネット老人会の活動がオンラインコミュニティに与える影響について教えてください。
インターネット老人会の活動における革新や創造性について教えてください。
インターネット老人会が今後目指すべき方向性やビジョンは何ですか?
これらの質問は、
「インターネット老人会とは何か?」という基本的なことから、
「社会への影響」「成功の秘訣」「今後のビジョン」といった、
かなり深い内容にまで及んでいます。
正直、自分一人では、
このような多角的な視点からの質問は思いつきませんでした。
AIの質問力、恐るべし…。
AI質問術の可能性と限界
AIは、私の曖昧な指示にも関わらず、
30個もの質問に全て答えてくれました。
しかも、どの回答も簡潔で分かりやすく、
「読解力がない私」にも理解できる内容でした。
これは、まさに「AI質問術のススメ」と言えるでしょう。
一応、会話内容も載せておきます↓
今回の実験を通して、
AI質問術には以下の3つの可能性を感じました。
多角的な視点からの質問を引き出せる:自分一人では思いつかないような質問を、AIはたくさん提案してくれます。
網羅的な情報収集を効率化できる:AIが生成した質問に答えていくだけで、テーマに関する幅広い知識を効率的に得られます。
誰でも簡単に始められる:特別な知識やスキルは必要ありません。プロンプトをコピペして、AIに指示するだけでOKです。
しかし、AI質問術は万能ではありません。
現時点では、
以下のような課題や注意点も存在します。
回答の正確性:AIの回答は必ずしも正確とは限りません。情報源を確認したり、自身の知識と照らし合わせて判断する必要があります。
倫理的な問題:AIが生成した質問の中には、倫理的に問題のあるものも含まれる可能性があります。質問内容をよく吟味し、必要に応じて修正することが重要です。
AIへの依存:AIに頼りきりになると、自身の思考力が低下する可能性も否定できません。あくまでもAIはツールとして活用し、主体的に考えることを心がけましょう。
AI質問術は、
私たちの「知りたい」を叶える強力なツールです。
しかし、その可能性と限界を正しく
理解した上で、上手に活用していくことが重要です。
※この記事はGemini1.5Proで書きました。