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ChatGPTが他社ストレージサービス連携が可能に

ChatGPTがGoogle DriveとOne Drive(Microsoft)へ直接アクセスできる機能が、有料会員向けに提供されました。

自身の画面キャプチャーでその基本的な操作イメージを紹介します。

ChatGPT Plusユーザの画面

GoogleDrive上に置いた下記Excelファイルを読み込ませてみます。

上記ファイルを選択すると直接アップロードと同じような画面になりました。

早速この表をチャート表示させてみましょう。

結果をそのまま貼っておきます。

完璧ですね。余談ですが画面内にあるように色を変えたりプロット表示を変えたりすることもできるようになってます(ベータ版)

せっかくなので、このチャートから何が言えるのかを分析してもらいましょう。

もちろんです。以下は、この売上データとチャートから読み取れるポイントです。

1. **全体的な増加傾向**:
- 2018年から2023年にかけて、売上は全体的に増加しています。2018年の4524から2023年の5600まで約24%の増加が見られます。

2. **年度ごとの詳細な増加**:
- 2018年から2019年の間、売上は4524から4990へ増加し、約10.3%の伸びを記録しています。
- 2019年から2020年の間、売上は4990から5211へ、約4.4%の増加。
- 2020年から2021年の間、売上は5211から5441へ、約4.4%の増加。
- 2021年から2022年の間、売上は5441から5309へ、約2.4%の減少。これは特筆すべき変化であり、何らかの外部要因や内部要因が影響した可能性があります。
- 2022年から2023年の間、売上は5309から5600へ、約5.5%の増加。前年の減少から再び増加に転じていることが分かります。

3. **2021年から2022年の減少**:
- この期間中に売上が減少している点は注目に値します。具体的な理由はデータからは分かりませんが、経済的な要因、競争の激化、新製品の不在、マーケティングの失敗などが考えられます。この減少の要因を特定するためには、追加のデータや情報が必要です。

4. **回復の兆し**:
- 2022年の減少にもかかわらず、2023年には売上が再び増加しています。これは、会社が問題を特定し、対策を講じた結果かもしれません。また、新製品の投入やマーケティング戦略の改善が功を奏した可能性もあります。

5. **将来の予測**:
- 過去数年のデータを基にすると、売上の増加傾向が続くことが予想されます。ただし、2021年から2022年のような変動が再び発生する可能性もあるため、継続的な市場分析と柔軟な戦略が必要です。

この分析は、売上データの表面から見えるトレンドとパターンに基づいています。より詳細な分析を行うためには、他の財務データ、市場データ、競合分析などを含めた総合的なアプローチが推奨されます。

ChatGPTの回答

完璧ですね。

機能だけで言えば、直接アップロードと同等ですが無駄なローカル管理が不要になるのは企業ユーザにとっては朗報です。

逆にこれによってよりGoogleが自社サービス連携の価値をもっと見せないと、形勢不利に見えてしまいます。(すでに同等機能を提供済み)

ぜひ、データ分析含めてまださわってない有料ユーザは試してみてください。

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