マウントにビビるなかれ。学歴肩書に“保護”される「残念なヒト」になるなかれ。(「ホームレス差別」発言から、見えるもの)


メンタリスト氏の「ホームレス差別」発言が炎上しているそうで。

私は以前から、彼の「常に目が泳いでいる」事が特筆的に気にかかっており、
彼の本当は、非常に内心がビビリの状態がゆえに、あんなにマウントしまくっているのだな、と思っていましたし、
そういう人物を「メンタリスト」と崇める人達の「(人を見る)目」を不思議にも思いましたし、
彼自身が「メンタリスト」を名乗れる事自体が不思議でなりませんでした。
単に、自分を客観視できない「単なる机上心理学習得者」なのかな、と私には感じられていました。


彼の発言に対しては、
それに対してその後に発言された、
「マネーの虎」氏や橋下氏の言葉で、大方十分な反論となりましょうから、

「社会の難病に対する事実無根の偏見と、法的にも不当な差別から困窮に至り、その上で、直訴のつもりでマスコミにも霞ヶ関官庁へも、障害者申請も不当に叶わぬ中、一般非正規雇用の最低賃金で勤務した」経験者の私は、
敢えて此処では語るのは控えますが、

マウントの多い勘違い上層人の増加の主因として、
本来より必要以上に「学歴偏重社会に保護されている」場や人達が、多すぎる事があるということは、
否めない事実で、
「本来不必要な社会の歪み」と思います。
この、社会環境的な改善が必要ですね。
「風の時代」でもありますから、ね。


そもそもマウント行為自体が、
行為者自身の不安を隠すための行為でしかない訳ですから、
その内心は、自分に真の自信はなく「ビビリ」に実は満ちたヒトが行う行為なのです。

どのようなマウントであっても、これに例外はありません。

(ですから「ビビリ」ゆえに「マウント」されがちな人達というのは、
そのマウントに対してビビる必要は、全くないんですよ。 落ち着いて相手をよく見てご覧。分かるから。

だから、まして為政者のマウントなんて、国民は気にしちゃいけません。媚びる必要なんて尚更要らないんです。そこを間違えてはいけない。)

ちなみに私は、彼が以前に動画で行っていた「占星術は反証ができないから統計学じゃない」にも正当な反論が云えます。
(勿論私も、「統計学」を盾の様に横暴を言う占星術師は、個人的に大キライな類いです。)
長くなるのでそれはまた

の機会に。
おそらく、占星術は今後、天文物理学等の進歩とともに、2040年以降、徐々に「オカルト」分野ではなくなっていくと私は思っています。

2021.8.16筆

参考↓
https://www.tokyo-sports.co.jp/entame/news/3523633/
「(メンタリスト・心理学者なのに)意外に人に接していないと思います。(中略)なので彼の世界はある意味のバーチャルリアリティーみたいな世界なんですね。『井の中の蛙大海を知らず』。まあ、今はですね、井の中の蛙もインターネットとか本とかで大海を知ってしまうんですね。ところが人に接することが極端に少ない そういった人が現代では多いんじゃないでしょうか」(“マネーの虎”南原竜樹氏発言より)
「5万人以上と名刺交換したという南原氏は、1990年代に新幹線に乗り遅れ、途方に暮れていたところ、ホームレスに「ワンカップ大関」を自販機でごちそうになったエピソードを披露。商社マンから失敗してホームレスになったという身の上話を聞きながら、遅くまで飲んだという。」(本文より)


https://www.tokyo-sports.co.jp/entame/news/3526027

「自分も社会に一員であってみなさんのおかげで稼がせていただいてるんだって気付くのは周りからのいろんな意見とか社会経験を積んで分かることであって。今回の発言は間違ってるんだけど、こういう間違いにぶつかってしまう、こういう世代の人たくさんいると思う」(橋下氏発言より)

P.S.
メンタリスト氏は「生活保護」や「ホームレスの保護」を、小我な損得勘定から敵視しているようですが、
そもそも彼自身が、そして上層全体自体が、
「無用な学歴“保護”」を社会から非常に受けてきているゆえの、発言力等の優遇や高所得だということに、全く理解が足りません。

一言、浅はか、です。

P.S.その2
たまにいるのですが、マウントと忠告・進言の区別がつかない人がいるようです。そういう件は、その区別が見えない、又すりかえをしている人こそが、本心は、誰かにマウントをしたくてたまらない帳本人であるので、それなりの対応が適切でしょう。