ブレインフォグ等の緩和をもたらした、身近でできる試みを紹介 (ME/CFS罹患30年患者による発信。コロナ後遺症等の方も御参考になさって下さい)

ブレインフォグに緩和改善をもたらした、身近に行える試み色々。

🔷ブレインフォグ症状の改善

⏺️頭部のマッサージ
(①髪のブラッシングをする要領などで、頭部全体へのマッサージを試みる。

②一度全体をマッサージしてみて、痛みや違和感を感じた箇所には、更にその痛みや違和感に減少が感じられるまで、マッサージを繰返し施す。

③痛みや違和感の減少を感じられるようになるとともに、頭部の血行が良くなり頭部が温かく感じられてくると思います。

④同時に、以前よりも頭が冴えている感覚を得られるのではないかと思います。

⑤これを、できるならば毎日、無理でしたら可能な体調の日に、できるだけ継続して行って下さい。)

⏺️漢方薬「遠志」の服用
(遠志とは、いわゆる「中高年のうっかり物忘れ」の改善の漢方薬です。((認知症の改善や予防薬ではないとの事。))
規定量での服用で、割合早期に、記憶力・集中力・思考力の改善を感じられるのでは?と思います。
しかし現在、
遠志は、病院処方薬には なっていません。
患者は、遠志の継続的服用が必要になりますし、
今後は必要な患者の増加が考えられますので、
政府には、処方薬に加えて戴きたく願っています。

私は、2~3年前から服用しています。始めて10日程で確かな効果が感じられました。身体的負荷をかけない状況であれば、遠志の服用でほぼ問題ない状態を維持できています。)

⏺️ギャバの就寝前服用
(そもそも疲労の回復自体に、十分な睡眠が不可欠です。
ギャバは、リラックス作用があり、それによる深い睡眠が期待できます。サプリメントや配合の食品等出ています。
就寝前服用で、改善を大きく後押しするかと思います。
暫く服用した起床後、頭にすっきり感を得られるようになってくるかと思います。)

※以上、私個人の経験によるものです。万人に効くとのお約束はできかねますし、必ず主治医への相談の上でお試し戴けたらと思います。

ME/CFSもコロナ後遺症類も、和温療法や電磁波治療の効果が云われていますし、私の試した遠志にしてもそうですが、それらは皆、一言で云えば血流を促すものです。

そう考えると、コロナ後遺症類やME/CFSにおける、ブレインフォグも、その他身体の神経系統の不具合も、血流促進が緩和や改善の一つの鍵でもあるのかな?とも想像されますが。。

なにゆえ血流の阻害が起きているのでしょうね? 私は発症のごく初期(1991年)から度々、様々不整脈があり、本日も一瞬息ができないような類があったのですが、コロナ後遺症類も心筋炎等がみられると聞きますし、その類のせいなのか、それとも他にあるのか。

真摯で早い解明を願ってます。

【追記】
🔷腕の痛みと重だるさ

⏺️疎経活血湯の服用
(元々は、両脚に痺れや痛みといった症状ある時の漢方薬ですが、両腕の痺れや痛み、重だるさという、重症筋無力症と似た症状だった私の腕にも、効き目が見られました。
((ちなみに、私はME/CFS発症時から、この重症筋無力症状とも同じ「複視」症状も20年以上継続しました。
他に、「バセドウ病」とまるで同じ酷似状態の症状も発症時から20年近く継続しました。
逆に腕の症状が発症したのは、ME/CFS発症18年目が最初で、23年目頃から症状が強くなり、28年目からは生活に大きく支障も出る状況になりました。この際に、学生の頃から長年毎日続けてきた髪(頭部)の丁寧なブラッシングが全くできなくなり、暫く経過した後、初めてブレインフォグ症状が出るようになりました。)))

⏺️磁気治療薬の貼付
(腕の、痛みを強く感じる辺りに、磁気治療薬を貼付します。
幾らか、つらさが軽減されるのではないかと思います。)