■空の上での至福の時間■飛行機の窓からの風景を楽しむ:①北海道に行く飛行機から
最近、学会関係で全国に出張する時が多く、この1か月の間に、北海道、広島、九州に飛行機に乗って相次いで出かける機会がありました。飛行機の移動の際にいつも楽しみにしているのは、窓側に座り、空から見える景色を眺めること。いつもは地図でしか見ない土地が実際に見られたりするのがとても楽しい時間です。地図マニアにはたまらない至福の時。静かな機内でスマホでパシャパシャ撮りながら一人にやけているひょっとしたらちょっと不思議な感じのサラリーマン風の人にみられているかも(笑)。そんな「空活」の成果を少し紹介したいと思います。
■①羽田→新千歳
ここから、飛行機は秋田上空へ。ちょうど近日中に合唱団メンバーとして出演する、「大いなる秋田」の第3楽章に出てくる、「秋田県民歌」の舞台に遭遇しました。
歌詞はこんな歌詞です。
そんな感じで、静かな機内で秋田県民歌の歌詞を想像しながら、上空の景色をパチパチ撮りまくって一人にやけている人でした(笑)。
■②新千歳→羽田
帰り便は、行きとは少し違った角度での景色を楽しみました。離陸時が曇っていたので、下が見え始めたら、「ここはどこだろう?」と推理することになります。
帰りの飛行機は、東日本太平洋岸を飛んでいました。被災地巡礼の旅のようになりました。
いやー、飛行機の旅って、面白いです。札幌に行っているはずなのに、途中の東北や北関東の景色が味わえる。窓越しの空旅。地理の知識があれば、もっと楽しいこと間違いなし。ちょっとマニアックかもしれませんが、有意義な飛行機時間の過ごし方でした。