■空の上での至福の時間■飛行機の窓からの風景を楽しむ:②西に向かう飛行機からは
前回の投稿で、出張に飛行機を使う際の、窓際から空から見る景色を楽しむことを紹介しました。前回は札幌に行く往復の飛行機でしたが、今度は西日本に向かう飛行機の旅を紹介します。(前回の記事はこちら)
■①羽田→広島
今回は、広島空港へのフライトを取り上げたいと思います。
そういえば、わが町から山道を越えて富士山に向かうルートは、東京オリンピックの自転車競技ルートだったですね。飛行機で向かう先は全く違う場所なのに、一瞬違う旅を思い出すのも、何だか楽しい体験です。
そして、富士山がきれいに見えるスポットにやって来ました。
■②広島→羽田
帰りの広島空港で、ちょっとタイムリーな発見(笑)。
何と、搭乗橋と呼んでいる、PBB(Passenger Boaeding Bridge)は、何と地元・広島県三原市の三菱重工の工場で作られているのですね。
■③羽田→福岡
出張続きだった5月、今度は九州へ出張です。が、この日はあまり天候に恵まれず。羽田からの道中は、厚い雲であまり何も見えませんでした。
着陸間際に見え始めたのが、博多湾の光景です。
■④大分→羽田
いろんな土地に行った出張の締めくくりは、大分空港から羽田へのフライト。これは夜のフライトになりますが、少し早めに大分空港に着いたので、少し大分空港に滞在してからのフライトになりました。
宇宙と大分の関係、ちょっとわかりにくいかもしれませんが、この空港は、アメリカのベンチャー企業と提携して、飛行機から切り離されて宇宙に飛び立つタイプのロケットの基地「宇宙港」として活用されることになったとか。
■終わりに
広島と九州の出張の飛行機で楽しんだ、窓側の空中旅行。やはり飛行機に乗るなら窓側に限る、と改めて実感しました。外が見えない時間はウトウトしてしまうことも少なくありませんが、外が見えたらじっと眺める、地理好きで電車好きなエアライン利用客です(笑)。とても楽しい時間を過ごしました。