オヤジに叱られる
久しぶりの登場になります。
実はオヤジがひとりで道を歩いていて転倒してしまい、頭を負傷するという出来事があって、入院したオヤジの介護をしていました。
オヤジがやっと退院して施設に戻ることができましたので、ひと段落ついた次第です。
母は、長い間病院に入院してきりなので、実質ひとりぼっちになったオヤジが息子としては不憫でならないときがあります。
これも一種の運命みたいなものなんでしょうが、正直長年連れ添ったオヤジと母が別れ別れになるとは想像していませんでした。
親孝行はできるうちにやっておけと言われていましたが、今更ながらそのとおりだと思わずにはいられません。
そんなオヤジが退院間近だったある日、私にこう尋ねました。
「おまえ、そういえばインターネットで予想屋やるって言ってけど、予想はいつしてるんだ?」
「仕事の合間か家事の合間にやっているけど。基本朝にやっているのが多いかな」
「ん?それじゃあ、展示とか見らずにやってるのか?」
「そんな暇ないから、そこまでできんよ。先にねらい目のレースを選んでやるし」
と何気なく言ったらたちまちオヤジが険しい顔になりました。
「おまえ、選手の気配とかしっかり見てやらんとダメだろ。そんなんじゃ当たらんだろ」
「う、ううん、確かに当たってないんだよね・・・」
「仮にも昔は名の通った加藤家なのに、そんな適当なやり方するな。同じ外れるでも選手の気配とか見ているのといないのとでは全然違うぞ!真剣さが見えん!」
「そういわれると、おせつごもっともで・・・」
ってな感じですっかり参りました(-_-;)
いや、ほんとそのとおりです。今までなんとなく出走表だけ見て、この番組なら穴が出そうって感じでやっていたのは事実なので、確かにこれじゃ当たらわんわなと思いました。
という反省点が出たので、今後は展示航走まで確認できたレースに的を絞ってやろうと思います。
もっとも、ついさっき平和島で実践しましたが、見事外れています
(´;ω;`)ウッ…
まあ、世の中そんなに甘くないってことですね、はい。
あと、やはり私が下手すぎるの一言に尽きるでしょう(;^_^A
オヤジにいいとこ見せるためにもいい配当を的中させたいところです。