創作とおいしいごはん
突然なんか始まりましたね なんだこれは
こんな時間からおいしいご飯の画像が出てくる…テロか!?
冗談はさておき、大なり小なり『文章を出力するひと』にとって
身近な現象の言語化力を鍛えることは、
語彙や表現の地力を上げるトレーニングにいいものです
TRPGのアドリブ力も高まるとの噂 ほんとか?
この筆者にとっては『食事の言語化』と『風景の言語化』がそれにあたって
体験当時は意識してやっているわけではないのですが
後から経験を思い出して、それを言語化する…というプロセスをよくやります
ふんわりと香ばしいコーヒーの香り。
つるりとしたパスタをフォークに絡めて食めば、
小麦の味わいを爽やかなトマトの甘酸っぱさが彩って、
バジルのアクセントが鼻を抜ける。
…どうですか、おとぎ屋珈琲行きたくなったりしました?
絵を描く人の絵柄は「デッサン」あるいは「好きな人の模倣」から
始まるように、文章を書く人の語彙と表現は
「読んだ文」「好みの創作」そして「自分の人生経験」にあると思います
私の文章には、「色と香りと時間」が息づいているといいなぁ。
そうぼんやりと思いながら、また筆を執るのでした。
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