頭がバグる!?「さかだちの街」
そうはならんやろ(なっとるやろがい)
そうはならんやろ!!!!!!!!!
(なっとるやろがい!!!!!!!!)
そんな摩訶不思議なパズルゲームがこちら。
世界がサカサマになってしまう現象を解明すべく
逆立ちを駆使して、レポーターの女の子「ウララ」とともに
様々なステージを突き進む、それが「さかだちの街(Invercity)」です。
魅力は何といっても新感覚のパズルゲーム、
そしてゆるくてかわいいストーリーと世界観です。
「町が逆さになる現象」なんてトンデモ事態が起きているにも関わらず
キャスターもウララちゃんも、ゆる~くその様子をリポートしていく
頭からっぽで見られるストーリー。
でも、パズルを解かなければストーリーが追えないんでしょう…?
いいえ、そんなことはありません。
どうしても解けない問題だけ、スタートボタンから「スキップ」できます。
スキップによるペナルティは、クリア画面にスキップが記録されること以外にありません。
しかも一度でもクリアしなおせば、そのスキップマークも消えます!
「後でもう一度考えよう」が気軽にできるのも、ユーザーにやさしいところ。
その分パズルは本格派。
逆立ちとぶら下がりに慣れたと思ったら、様々な逆立ちギミックが現れて、飽きさせない逆立ちパズルを楽しませてくれます。
多少アクション要素はありますが、制限時間はないので、じっくりパズルに取り組めるのもうれしいところ。
ステージの区切りも短めで、区切りごとにクリア状況がセーブされるので、中断も気軽です。
(ステージの途中でやめた場合、クリアしたところまでスキップを押せば、中断した場所から始められます)
そして、ストーリーのパズルだけでは飽き足りないパズルゲーマーには、各ワールドごとに用意された「裏ステージ」という難問も用意されています。
これはストーリーには関係ないので、遊ばなくても先には進めます。
ですが「リモコン」というトロフィーアイテムを集めたり、スキップなしでクリアしたりすると、Steam版では特別な実績が貰えたりもします。
中には何十分、何時間も悩むような難問も…?
ゆるいストーリーと、頭を使うパズル。
ちょっと変わったパズルゲームを遊んでみたいあなたに是非。
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