コンサート②
こんばんは
演奏会に出ました。
今回はちゃんとパート練習がありました。
先生からポップスの極意なるものを教えていただきました。
吹奏楽では(あまりいいとは思わないけど)アタックがふわ〜っとしてます(音の立ち上がり)
私はどんなに小さな音でもなんとなく立ち上げるのは好きでないけど…ありがちだと思う。
ポップスは、しっかりアタックはテンポ通りに!
です。テンポ感、リズム感は本当に大切だそうです。
サックスパートは20人くらいいたのですが、
先生からポイントを教わっただけで、一気に一体感がでるサウンドになりました。皆さん、初めましてなのに、すぐ一つに合わせられるのがすごい。
先生の音はビビるくらい大きくて、プロは楽器の鳴り方が全然違う……という衝撃を受けました…
それを聞けただけで価値があったなぁ…
あんなに楽器に息が入るのかーーーー
指揮は、その曲の編曲をされた作曲の方がされたので、編曲にあたっての想いや、パート譜に書いた記号の役割意味を直接聞けて演奏できたのが面白かったです。1stはよく吹いたり目立ちたがり、2ndは内声だからちょっと控えめな人なやることあるけど、作曲家は、全てのパートに同じくらい重さを込めて書いてるから、2ndだから控えめにとかないからね!って言ってて、印象的でした。
全体演奏はね、正直どうだったか分からないんです。隣の音しか聞こえない環境で、合奏してる感覚はあまりなかったような…
今回はたまたま私の隣がサックスの先生だったので、本番のプロの吹き方をまじまじと感じる事ができてラッキーでした!
ノリと勢いと、乗れるように前提として基礎がちゃんとあるってこういうことか…と勉強になる事ばかりです。
楽しかったなぁ。
また吹きたいですね。
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