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そんな提案って・・・

一人暮らしが食事以外出来なくなった私を待っていた主治医の提案とは?
なんと、まず精神科のある病院へ入院するか実家に戻って治療をするか・・・でした。(通っているクリニックには入院設備がないところ)
これには悩みましたね。どちらも嫌でしたから。
2つのワードを天秤にかけては、ゆらゆら・・・。
ゆらゆらなまま、1つ小石が落ちた「実家へ戻り治療をする」に傾きました。
さて、そうなると大学は休学になります、当然。
実家からは通えない距離ですし。
荷物をボーッとしながら詰めて、イヤなイヤな実家へ父の車で帰ります。
どうしてそんなに実家がイヤなのか?
答えはシンプルに言うと、言葉のDVやらそこら辺がワンサカあったからです。人権なんてまるで無い。
ツラい方は、読み進めにくいだろうけど勉強とか出来ないと殴られたから・・・。
身体にアザはできなかったけど、心には消えない痛みが残るしDVうけてる時って
「自分が悪いんだ」って脳内に記憶はされるんだけど、あまりにも強く刺激をうけると記憶をどこかの奥底にしずめる役割もする。
私は、心がツラい状況で家を出る決意をしたつもりだったから、ヘナヘナな状態で帰るなんて想像もつかず。仕方ない、主治医の判断だから。
やっぱり、実家は何も変わってなかった。近所のクリニックに行って治療するんだけど今度は病名が
「分からない」
だそうです。双極性障害とも違うし・・・と。
患者の私にとって、病名が分からないと不安になります。何者じゃ、私は?の世界なんだろうなぁ。
病名なし(カルテには何かしら書いてはありそうだけど)のまま、薬をもらい治療していきます。
普通は、2週間に1回の通院だけど、その時の精神状態がうけつけず特別に1週間に1回通院していました。
ここで実家の内部というか登場の回・・・になります、汗をかくなぁ。

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